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飛騨高山に行ってきた④〜陣屋とお寺と

一時帰国
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今年3月の一時帰国中に出かけた飛騨高山。

古い街並みの上三之町を抜けて、赤い橋(中橋)を渡って陣屋へ行きました。

中橋を見る。

陣屋の前にあったのは日枝神社の御旅所(おたびしょ)。

もう少し歩けば飛騨王宮日枝ひえ神社。「君の名は。」の宮水神社のモデルと言われる神社。次回はもっと足を伸ばして日枝神社まで行きたい!

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高山陣屋

高山陣屋に到着。

午前中に来たら、この陣屋の前で朝市が開かれているので、午前中がおすすめ。という私はお昼すぎにこの陣屋に到着。朝市は終了していました。(ちょっと残念)

1692年に江戸幕府が飛騨を幕府直轄領としてから明治維新までの176年間、大韓、軍事が江戸からここに派遣されて行政、裁判、警察業務を行っていたところが陣屋。

明治維新後もしばらくの間、官庁として使われてきたそうで、日本で唯一現存する郡代・代官所だそうです。

入場料は大人440円。

高山陣屋公式サイトで陣屋の内部が良くわかりますが、少しだけ紹介。

表門を入ってすぐのところで入場料を支払って、玄関まで歩きます。

館内は土足厳禁。調べてこなかったので用意していなかったけれど、できれば脱いだ靴を入れる袋を持参した方がいいみたい。(持参していなくてもポリ袋をもらえる。下駄箱はない)

御役所(おんやくしょ)

台所。

ポリ袋に靴を入れて持って歩く。スリッパがないので足が冷たくなってしまった。(まだ寒い3月のこと)

寒い時期に陣屋に行く場合は厚いソックスとかで防寒対策をお勧め。館内が広くて、足が冷たくなって、最後は見学どころではなくなったよ。

中庭も綺麗

以前も紹介した真向兎があちこちに!

飛騨国分寺

一度駅まで戻ってから、時間があったので散策して見つけた飛騨国分寺へ。

山門

見えにくいけれど、左側に鐘楼堂、その奥が本堂。右側に三重塔。

三重塔

こういった建築物を見ると感心してしまう。すごいな〜

大銀杏(国指定天然記念物)

3月はこの木には葉がついていなかったので、銀杏の木なのかすぐにわからず。

これはなんでも

石の親子地蔵がまつられ古来、乳の出ない婦人が願かけをするので、「乳イチョウ」と呼ばれている

のだそう。

秋に行って、この木を見てみたいなあ。

飛騨国分寺公式サイトにこの大銀杏の木にまつわる「乳イチョウ物語」が書かれています)

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