チョコレートが大好きなshirousagiです。
私がチョコ好きとわかっている友人から、またもやチョコレートをいただきました。
今回はこれ。

おいしそうだな〜リンツのチョコレートはどれも美味しいものね!
と期待しながらよくパッケージを見たら
「VEGAN」ヴィーガンとある!
ヴィーガンのチョコは乳製品を使っていない・ドイツでは作りやすい?
ヴィーガン=動物性食品や製品を一切使用しない完全菜食主義。
チョコレートの主な原材料はカカオで、カカオは植物だけど、チョコレートには乳製品も含まれています。
この乳製品を使わずに作ってあるチョコレートだとヴィーガンの人でも食べれる、ヴィーガンチョコレートです。
調べたところ、日本では白い砂糖・上白糖は不純物である着色物質の吸着除去に牛骨炭を使用されることが多く、上白糖を使った製品はヴィーガン食品にならないらしいのです。
日本の砂糖はそのほとんどがサトウキビから出来ています。どうやらサトウキビから出来た砂糖を精製する時に牛骨炭が使用されるらしい。
ところが、ドイツの砂糖はほとんどが「てんさい」(甜菜)からできています。
ドイツ人は砂糖が大好き!?~テンサイの生産EUでもトップクラス
てんさい糖はイオン交換樹脂で不純物を取り除いていて、動物性の物を使っていません。なので、てんさい糖(白い砂糖でも)を使用した食品はヴィーガン食品になるようですよ。

だからドイツにはヴィーガン食品が多いのか??(なんてね)
日本より簡単にヴィーガンのスイーツを作ることができるじゃん
実はちょっとがっかりしたヴィーガンチョコ初体験
約5年前にチョコレートの記事を書いた時に、スーパーでヴィーガンチョコを見つけて試したことがあります。
その時のヴィーガンチョコはこれ。

写真もその当時のもの。このメーカー(frankonia)のチョコレートがおいしくない、というわけではないのですが、このチョコレートを食べた当時の私の感想は

お値段の割には味が今一つだわ。ミルクチョコの代わりだと思うけれど、
なんだかパサつくなあ
ヴィーガンチョコレートに対して、あまり良い印象を持てなかったのです。
(この記事にも出てきます)
このヴィーガンチョコレートは乳製品の代わりに米粉を使ってつくられています。(チョコレートの28%が米由来)
やはり米からではミルクのあのマイルドさは出ないから味は今ひとつなんだ…とがっかりしてしまいました。
が!
ヴィーガンのチョコレートが美味しい!
今回、リンツのヴィーガンチョコを2種類いただきました。
Lindt Schokolade HELLO Tafel Vegan Salted Caramel | 100 g Tafel |(塩キャラメル)
Lindt Schokolade HELLO Vegan Sweet´n Salty Popcorn | 100 g Tafel (ソルトポップコーン)
リンツのチョコレート大好き!
と、飛びついて食べてみたら・・・美味しい!

ミルクチョコレートほどのなめらかさはないけれど、
すこ〜し軽い感じで美味しかった!
(年だから乳製品はキツくなったかな?)
何も知らずに食べたら、ヴィーガンチョコだとは気が付かなかったと思う
このリンツのヴィーガンチョコは乳製品の代わりに
- オーツ
- アーモンド
- コーン
が使われています。アーモンドやオーツが良い味を出すのかな?
砂糖は「さとう(Zucker)」としか書かれていないから、普通の白い砂糖(てんさい糖)が使われていると思います。
こってりし過ぎず美味しいチョコレートでした。
何よりも嬉しいのは、普通のミルクチョコレートと比べると、ヴィーガンチョコってカロリーが少ない!ほんのちょっとだけどね。

あのLindorのミルクチョコが100gあたり623kcalあるのに対して、
この塩キャラメル味のヴィーガンチョコは554kcalよ
これからはチョコレートを食べるならヴィーガンチョコにしようかな?

こちらもいただいたヴィーガンチョコ。上の板チョコと同じ塩キャラメル味だけど、形がスティック。
これ、この形、ついつい食べ進んで食べ過ぎてしまうのよ。この形のチョコレートは危険だ!

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