夏に手術を受ける予定です。
手術前の検査のためにしばらく外出をすることが出来なくなってしまいました。外出を禁止されたわけではありません。
ただ、私の場合、この状態で1人で外出は危険。家族が同行してくれれば外出ができるけれど、平日は私一人なので、ここはじっと我慢して家に篭ります。
まるで2020年のあの時のようです。
この期間は買い物は全てオンライン(こういうサービスがあるのはありがたい)。PC作業とピアノの練習と、そして家事。
でも、家に篭って家事ばかりしているのは心と体の健康によくない!
ここはなにか、最近やりたくても出来なかったことをしよう、というわけで、久々に片付けをします。
本日は「似合わなくなった服」を手放したので紹介します。
久々の演奏依頼で着る服に困った
私はたまに仕事でパーティーでの演奏依頼を受けていました。
コロナ禍が始まって、そのパーティー演奏が全くなくなっていたのですが、去年の秋に久しぶりに演奏依頼が飛び込んで来たのです。
こちらは主役ではないので、パーティーの場合は私は大抵黒い服を着ます。そういった演奏用の服は普段は着ません。
ということは、演奏用の衣装はかれこれ3年以上着ていなかった、ということになります。
3年以上着ていなくても、別に傷んでいるわけではないし、黒いカットソーなどをたくさん持っているから、今回着る衣装もクローゼットにあるから新しい服を買わなくていいわ。
…そう思っていて、本番当日の朝、「これにしよう!」と衣装を取り出したら…
似合わない!これ、とても気に入っていたのに!(涙)
なんと、私はコロナ禍が終わったら、アラカン、それも60代まで後一歩というところまで年をとっていたのです!
あっという間に3年以上たっていたものね。
この間、年を取らないはずがないのだった…
この時、本当に実感しました。
年齢によって似合う服装は違う!と。
60代の私に似合わない服を手放す
30代、40代の頃は年齢によって似合わなくなるファッションがあるとは考えもしませんでした。子供服や10代のファッションならともかく、大人の女性のファッションは大人の女性、で、40代の時の服で60代でもいける、と無意識に思っていたのです。
甘い!
60代になると40代の頃の服が似合わなくなることがある、と気がついたのは去年の秋。なのにクローゼットに入っている「舞台用衣装」の整理には手付かずだったのです。
(そもそも、演奏用の衣装は若く見える物を選ぶことが多かった)
今回はそのお仕事で着る服以外にも普段着も「お気に入りだったけれど、もう似合わない」と思った服をやっと断捨離しました。
カットソー。
ひらひら〜としたデザイン(何年か前に流行った)。地味にこれも似合わなくなった。
レース、フリルの類は60代にはキツい。
主にポップスコンサートで着ていた服。
オフショルダーだったり裾に紐がついているって、60代で着るのはイヤだ。
こちらは普段着のカーディガンだけど、袖が細い。フリルがついているものも。
腕が太くなったけれど、ブヨブヨにならない限りは細くしたいと思っていないから、袖の細い着心地の悪いカーディガンは手放します。
腕の筋トレ中だし、60代くらいになると、少し太めの方が健康に良いらしいわよ
大体、仕事そのものを減らしているし、これからはシニアに似合うシンプルで質の良い服にシフトします!
今日はこれでクローゼットに6着分のスペースが出来たわ〜
(このスペースは多分、次回の一時帰国での買い物で埋まるはず)
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