健康上の理由で行動を制限されている現在の私。いやでも「もうこんな歳なのか」と年齢を考え、これからの行動力を考えると
短い人生、若いうちにこうしておけばよかったなあ
と色々なことが思い浮かびます。そんな後悔だらけの人生を歩んだ私、今回はそれを紹介します。
もうすぐ60代の私がこれまでの人生で後悔している10のこと
まだ50代ですが、60代は目の前。
人生100年と言われる現在では、私の人生もまだ40%ほど残っている、とはいえ、これからの40年はこれまでの40年とは違います。
やはり若いうちでないとできないことは多いのです。
1. その時を全力で楽しまなかった
その時その時、例えば「20歳の誕生日」はたった1日しかありません。
その日、その日をもっと全力で楽しめばよかった、充実した日々を送ればよかったと思います。
なんとなくぼ〜っと過ごしてしまった日々よ、カムバック!
2. 人の目を気にして行動した
マイペースで物事をすすめる私です。しかもここはドイツ。
それでも「こんなことをしたら他人はどう思うだろう?」と人の目を気にして行動に移せなかったことがあります。
あの当時だから結婚だってあせってしまったわよね
まだ独身?と言われるのが嫌で
3. 節約しすぎた
経済的に恵まれなかったので、せっせと貯金、節約をしました。
おかげで夢を叶えることはできたけれど、節約しすぎて若い時にもっと旅行など経験を積めばよかったと後悔。
せっかく旅行に行っても
博物館の入場料が高くて入らなかったことが。
払えないわけではなかったのに。
4. 収入を得ることに夢中になりすぎた
ピアノを教える仕事を始めてからは、時間の都合のつく限り仕事をいれていました。
フリーランスだから自分でやりたいだけ仕事を入れられるけれど、仕事に追われる毎日で大切な時間が過ぎたのは悲しい。
仕事量を増やすことに夢中になりすぎた!〜私が後悔していること
5. 経済的自立を目指さなかった
ピアノレッスンで収入は結構ありましたが、それでもそれだけで自分一人になっても生きていけるくらいの収入にはならず。
それよりも結婚前に一人でも生きていけるだけの収入を得られるようにしておくのだったと激しく後悔。
他人に依存せずとも生きていけるって、自由な生き方をするには大事だわ
6. 肌のお手入れを怠った
同年齢の女性が肌の手入れやお化粧に夢中になっている頃、私はドイツで語学の勉強に励み、あまり肌のお手入れについて学習しなかったのです。
その頃お世話になっていたドイツ人家庭のお母さんもほとんど化粧をしないし、肌のお手入れのクリーム類も見たことがなかったわ
化粧はともかく、もっと肌のお手入れを真剣にするべきでした。
7. 目を大事にしなかった
健康よりも仕事、な私。毎日車の運転をしていて、日光をガンガン浴びまくり。(サングラスは苦手だったのでしていない)
紫外線からもブルーライトからも目を守ることをしませんでした。
私の目は生まれつき異常があったらしいのに
視力が良くなるとこんなに生活の質が上がるのか!〜人生で後悔していること
8. 運動習慣を身につけていなかった
運動習慣が身についたのは2020年から。
それまではスポーツ大嫌いだったのです。
9. もっと勉強すればよかった
面倒なことはしたくない、本は楽しいものしか読みたくない。
小学校から大学、その後の語学学校でしっかり勉強したし..とその後はあまり勉強をしていません。
特にドイツ語など生活に必要なのに、日常生活に困らなくなったらさっぱり勉強しなくなりました。いや、一生勉強し続けなければ!
10. 一時帰国で買い物ばかりしていた
最後に、ほぼ1年に1回はしていた一時帰国。
いくらドイツにはないものが多いとは言え、日本に滞在中の貴重な時間に買い物ばかりしていたのは今になってとても残念。
家族、友人に会うのはもちろん、もっと日本を旅しておけばよかった。
一時帰国したら買い物より旅行をするぞ!〜私がこれまでの人生で後悔していること
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特に「今この時をもっと大事に楽しめばよかった」と思います。
59歳でも60歳でも、それ以上でも、その時出来ることをしっかりと楽しめば良いのですが、30代の時にしかできなかったことを、その時にもっとやればよかった、とちょっと悲しい。
後日、この後悔している10の内容を詳しく書く予定です。
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