予定されている手術の検査準備のために一人で外出ができないshirousagiです。
そのためにほぼ引きこもりの毎日。時間だけはできたので、片付けと読書に励んでいます。(久々にKindle Unlimitedを契約した)
片付けに夢中になっているからか、只今読んでいる本も片付け、断捨離、シンプルライフに関するものばかり。(そのような本が目についてしまう)
読んだ本の中の1冊、ブロガーの筆子さんが書かれた「それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法」に
物を整理していると、やたらと数を持っている物に気づきます
「それって、必要?」
そうなんです、私も片付けを始めてから、やたらとたくさん持っているモノがあることに気がつきました。
そして、どうしてそれらのモノを持っていたのかも。
私がやたらとたくさん持っている、持っていたモノ
私が大量に持っていたモノはこれ。(片付けを始めた2020年頃に大量に所持していたモノ)
10年くらい前から雑貨はなるべく買わないようにしたので、雑貨が少ない、というのもありますが。
- 本、楽譜、CD
- 日本で買った衣類
- 無料でもらえたレジ袋、割り箸など
ブルックス・パーマーさんの著書「心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ」によると
「心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ」
- ガラクタとは、何の役にも立たないのに、あなたがしがみついているモノのことです。
- あなたは今までガラクタを溜め込むことによって偽りの安心感を得ようとしてきました。
- 多くの人は、自分がより優れた人間に見えるモノを所有したがります。モノを集めて自分をよく見せようとするのは虚構
あたってる…
どうしてそれらのモノを大量に持っていたのか
私がどうしてこれらのモノを大量に持っていたのか理由を自己分析してみます。
本、楽譜、CD
これは大量に持っていた理由が明らか。
専門書などは「これを持っていれば私は賢い」と無意識に思っていたから。
持っているだけでは賢くなれないのに。
もっとわかりやすいのは、「ピアノ奏法」といった本。この本を持っていればピアノがうまくなると思っていた!(持っているだけでうまくなれるのだったら、生徒にその本を買うのを勧めるわ…)
楽譜も「必要だから」「いつか弾くから」「この曲が好きだから」と買うハードルがかなり低くて大量に買っているけれど、潜在意識の中で「楽譜をもっていたら弾けるようになる」と思っていたフシが。
日本で買った衣類
女性の多くが「より魅力的に見えるように」と服をついつい買いすぎる、というのはあると思います。
(パーマーさんの書かれた「自分がより優れた人間に見えるモノを所有したがります」)
私にもそれもあると思うけれど、それ以外に
- ドイツで服を買うと高い、質がよくない
- ドイツの服はサイズが合わない
日本にいるうちに買わないと!と不安から沢山の衣類を買い込んでいました。
「ジーンズ、次の一時帰国までに今年は3本買えばいいかな?いや、足りないかも。5本買っておこう!」といった具合に。
無料でもらったレジ袋、割り箸など
今はレジ袋は有料ですが、無料だった時は日本で手に入ったレジ袋はほとんど全てスーツケースに入れてドイツまで持ち帰りました。
コンビニでもらった割り箸も持ち帰りました。ドイツの自宅にも割り箸があったのに。
「無料だもん、持って帰らないと損!」というケチ根性と節約と「箸が足りなくなるかも」という不安。(ドイツ人には不要なのに)
なのに持ち帰っても家の中でガラクタと化していたのです。
心配や節約のために沢山モノを持っていた
私が大量にモノを持っていたのは
- 自分がより優れた人間に見えるように
- 節約だと思った
- 不安から
だったのです。
衣類って、ドイツにはないわけではないし、必要になってから買った方が、それが日本で買うより高くついても無駄なものを買わずに済んだのに。
2021年の秋にクローゼットを買い替えた時、大量に服を処分したのですが、どれだけ持っていたんだ?と驚いたのです。日本で買って全く着ることなく手放した服も山ほどありました。
それこそ勿体ない!
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「それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法」
どちらもシンプルライフを目指す人におすすめ。
単にモノを捨てろ、といっているわけではなく、心や人間関係など色々シンプルにしよう、という本です。
とても読みやすいです。今ならKindle Unlimited会員なら無料で読めます。(Kindle Unlimited、Prime会員限定で今なら3ヶ月無料体験があります。7月17日まで←もうすぐAmazon Prime Day)
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