まだシニア世代(65歳〜とWHOは定義)にはなっていないのですが、体の方は残念ながらどんどん古くなってガタが来ている、そんなshirousagiです。
実は数年前から「あれ?信号の光が5個見えるぞ〜!」とか「センターラインが浮いて見えるぞ〜!」と視覚異常を覚えて、眼科に行くと

白内障ですね
ありゃ、ついになってしまったか…
(この手術体験記はあくまでも私個人の体験記です。私は医療に関しては素人なので、その点はご了承ください)
白内障も軽度の間は放置だった
私が超がつくほどのド近眼だからなのか?それとも一般論なのか?

この程度の白内障だとまだ手術をするのは控えたいので、そのまま様子を見てください
え?ということは「信号の赤いランプが5個見える」(本当は1個しかないのに)の状態のまま生活しろ、ということなのか。
手術をしたいわけでもないから、ま、いいか。
と、お医者様のおっしゃるとおりに放置。そのまま様子をみていましたが、ついに生活に支障をきたすくらい目がよく見えなくなってしまいました。
目の状態がひどくなったので再び眼科へ
最初に「白内障ですね」と言われてから4年たったある日、再び眼科の診療所を訪れて検査をしてもらうと

これは!手術です!
ただ、あなたのようにひどい近眼だと、どうしたものか…
何が「どうしたものか…」なんだろう?(どうしてこのように言われたのかは、のちにわかりました)
いずれにしても手術をするしかない、ということで、病院への紹介状を書いてもらいました。

ドイツはまずはホームドクターのところに行ったり診療所に行って、手術が必要になったら病院への紹介状をもらうのが普通です〜
いきなり病院へは行きません。
病院での検査
診療所のお医者様にもらった紹介状を持って、クリニックに出かけた様子はすでに記事にしています。
いや、ほんとに失明に怯えた。今も怯えている。(なのに、毎日のようにブログを書いているのはなぜ?)
病院での検査で「これは確かに手術をするしかないですね」とのことで、手術を日帰りにしたいか、入院したいかの希望を尋ねられました。
自宅から少々遠い病院であることと、全身麻酔で手術を受けるので入院を希望。

前回の全身麻酔の手術の後、気分が悪くなったから
その後、受付で手術の日を決めてもらって帰宅。なんですが、実は私は普段はハードコンタクトを装着していて、眼科の検査に行く日だけコンタクトを装着せずに出かけていたのです。
たった1日コンタクトなしでは角膜の表面の形状を正しく測定できないとか。(こちらにどうしてなのか書いてある)

手術前の4週間はコンタクトレンズを装着してはいけません!
これがめちゃくちゃ辛かった!

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