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キッチンのリフォームをした〜我が家のキッチンを紹介する

キッチン
この記事は約4分で読めます。

食事は貧しくてもキッチンは(さほど利用しなくても)見かけだけは良いものを家に備えつけるドイツ。

我が家は入居した時にすでにあった、前の持ち主が置いていったキッチンを使っていました。

そのキッチンは多分、今から20年くらい前?それ以上前?に取り付けられたキッチンで、壊れているところはあるし、汚れが取れないところもあるし。

それでも、キッチンを新しくするとなると結構な金額になるので、じっと我慢していたんです。

そのキッチンをリフォームした時の記録を紹介します。(ちなみに、今年ではありません)

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これまでのキッチン

全景が写っている写真がなかったので、一部だけ。(撮影忘れ)

L字型のキッチンなのですが、中途半端に広くて、調理中、やたらとキッチンを走り回るのにうんざり!していました。
もっと作業中に必要な導線が短いキッチンの作りにしたい!というのが私の切実なる望み。

ちなみに、このキッチンは広さの割に収納スペースがなくて、作業台には色々なモノが置いてありました。

キッチンを取り壊し

まずは古いキッチンの取り壊しです。

取り壊し作業には特に専門の知識は必要ありません。業者に頼まず自分たちで済ませました。
もちろん、壊す前に水道、ガス、電気(オーブン用)を専門の人に止めてもらってから。

キッチンの設置は綺麗にしてもらいたいので業者にお願いしますが、取り壊しは
とにかく壊して壁などから外してしまえば良いので友人らに手伝ってもらって、壁に取りつけてある棚などガンガンと壊します。。

タイルが貼ってあった箇所は壁がガタガタですが、タイル職人さんがタイルを貼る前に綺麗にするので そのまま。

コンセントカバーも外して、次の作業に備えます。

この先は職人さんにお任せします。
この日からタイル貼り職人さんとペンキ塗り職人さんと打ち合わせ。
どんなキッチンになるのかな?ワクワク!

電気の配線工事をしてもらう

経費節約のためにガスと水道の配管は変更せず。

電気に関してはコンセントの位置を変更&増やせるとのことなので、その工事をしてもらいます。

20年以上前に建てられた家なので、コンセントの数が少ない!

電気工事職人さんの「コンセントは沢山あった方がいいよ」との助言で合計8個ほど増やしてもらいました。

炊飯器とか電子レンジとか、タコ足配線にせずに使えて便利&安心。

壁にタイルを貼ってもらう

水や油がはねる可能性のある場所はタイルを貼ってもらいます。

白とグレーを基調としたキッチンにしたかったので、白いタイルを選びました。

コンセントの部分にはタイルに穴を開けてもらっておきます。

壁にペンキを塗ってもらう

タイルの上にコンセントカバーもついたところで、壁と天井にペンキを塗ってもらいます。

自分たちでする人が多いけれど、今回は職人さんにキッチンの全ての壁を白くしていただきました。

写真の中央下に見える管はガス。(コンロはここに設置するしかない)

キッチンの搬入・組み立て

壁が綺麗に整い、ガス、電気、水道の配管に問題がないことを確認した上で、いよいよキッチンの搬入、組み立てです。

L字型のキッチンだったのを、コの字型に。

とにかく使いやすいキッチンが理想。これまでドイツに来てから5軒の家に住み、この家で6軒目。つまり6個のキッチンを経験してきて、使いやすかったなあ、というものの集大成です!

キッチン完成!

後はそれまで使っていたコンロとオーブン、そして食洗機を所定の位置取り付けたら完成。

(取り付けた直後の写真がない…涙)

shirousagi
shirousagi

キッチンの設計に関しては、キッチンスタジオの人に意見を言って、できるだけ私の理想を現実化してもらいました。

ガスと水道の配管を変えれないので、ある程度の妥協は仕方なかったけれど、満足しています。

リフォーム前のキッチンとリフォーム後のキッチンの使い易さは雲泥の差!

実はキッチンのリフォームは諦めていたのだけど、やってよかった!

毎日使うキッチンだからね。

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