この夏は休暇旅行をせず、健康と片付けに生きているshirousagiです。
2020年ごろからせっせとモノを手放していく上で、不用品の買取サービスも利用しました。
私はCDや本を大量に所持していたので、ドイツにある買取サービスのmomoxを利用。
不用品買取アプリmomoxを使って手放す〜100捨てチャレンジ31・CD
時間と手間を節約するために買取サービスを利用する
業者に買い取ってもらう場合より、個人でフリマアプリに出品した方が高く売れるとは分かっていても、フリマアプリに出品して売れるのを待つのも大変です。
早く簡単にモノを手放したい、できれば少しでも収入が得られると嬉しい、また、自分が使わなくなって捨てるのではなく他人に使ってもらえる方が嬉しい、
こんな場合は買取サービスを利用するのが便利です。
今回の断捨離でも不要になった本を買い取ってもらえるか、買い取ってもらうといくらになるのか調べて、15冊ほど買取サービスに買い取ってもらいました。
自分には宝物でも、一般にはそうでないこともある
買取サービスを利用すると気が付くこと。それは
「自分にはとても価値があると思っているものでも、他人には価値がないモノがある」
ということ。
ブランド品だともっとわかりやすい結果が出るのだろうと思いますが、私はブランド品を所持していないので、ここはCDや本で。
買取サービスのmomoxでも、また、それだけではなく、日本の多くの古本屋さんでもそうだと思うのは
「サインが入った本やCDは買い取ってもらえない」ということ。
著者や演奏者自身のサインが入った本やCDって、その人のファンにとっては大事な貴重なモノとなっているはず。
私はコンサートに行く時、その演奏者のCDを持参したりコンサート会場で購入して、そのCDにサインをもらっていました。
一度に2枚のCDを買ったり、同行した家族に頼んで、サインを2回貰ったり。
おかげでサイン入りCDが沢山手元にあります。
これらは私にとっては「貴重」なものだったんです。(今もだけど)
ところが、これらは買取サービスでは買い取ってもらえない。サイン入りの本もありますが、それらも買い取ってもらえない。
著者のサインが入っている本って、すごい!これは高く売れる!
…とはならないのがこの世なんですね。
中には本当にサインが入っていた方が高く売れるケースもあるだろうけれど。
自分が「これは素晴らしい本」だと思っても、高く売れないこともある
買い取ってもらえた本の中には、私が「これは良い本だ」と思ったのに低価格がつき、「これはあまり役にたたなかった」と思った本に比較的高価格がついた、ということもありました。
結局、自分が気に入っているからといって、他人もそのモノに価値を見出すとは限らないし、自分にとっては気に入らないといったモノが、他人には価値のあるモノだということがあるのです。
ということは、手放すべきモノ持ち続けるモノも、その人その人によって違うわけですよね。
手放すべきかそうでないか、は「自分軸」で決めなくては!
「自分軸」というのは
断捨離を提唱しているやましたひでこさんがおっしゃっていることよね
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