節約大好きshirousagiです。
お金を無駄に使うと心が痛みます。

その点では、インフレの前に生活レベルをあげなかったからよかったと思う
ただ、これまでの人生で「節約!」と思ってやったことで後悔していることもあります。
一度このブログで節約しすぎて後悔していることを書きましたが、最近気がついた、私が節約だと思ってせっせとやったけれど、後悔していることを紹介します。
節約だと思ってやって後悔したこと
節約しようとせっせと行って、やりすぎだな、と後悔したのは「古くなったパンを捨てられずに無理やり食べた」ということなのです。
フードロスをできるだけ無くしたい、と食材を有効に使うのは良いことだと思います。
環境に良いだけではなくて、節約にもなるので、できるだけ我が家にやってきた食べものはありがたくいただいています。

食べ物を捨てることは滅多にないのです。
たまにカビが生えてしまったものを捨てるくらい
ですが、何事もやりすぎは…禁物!
パンをよくもらうので
夫が近所のパン屋さんとお友達なのもあって、パン屋さんで売れ残ったパンを貰ったり、友人価格でパンを買ってきます。
ドイツ人はパンが好きだし。
それはいいのですが、どうしてもパンが大量に余ってしまうので、固くなったパンをどうやって消費しようか、と色々考えています。
特に私が家で一人の時のランチにはこの古くなったパンを使ったフレンチトーストやパンでチップスを作って食べることが結構あります。
たまにフレンチトースト(トーストパンではないけれど)とかチップスにして食べるのなら美味しいと思うのですが、毎日のように「古くなったパンの消費」に明け暮れる日もあるんです。
おまけにフレンチトーストもチップスにするのも、脂肪分たっぷりになってしまって、もう60代に入る私にはキツい!
なのに食べて、そして後悔…
「もったいないから」食べるのは?
断捨離を提唱しているやましたひでこさんの「大人の断捨離手帖」を読んでいたら、こんなことが目に飛び込んできました。
美味しいから食べるのではなく、「もったいないから」と食べてしまうのは、自分の胃袋をゴミ箱にするのと同じこと。
やましたひでこ「大人の断捨離手帖」より
お腹に捨てるのか、ゴミ箱に捨てるのかの違いでしかないのです。
が、が〜〜〜ん!
いや、まさに当たっています!
私は自分の胃袋をゴミ箱として利用していたんですね。

もっと自分を大切にしようよ、私!
美味しいからたべるとか、健康に良いから食べる、なら良いのです。
だけど、「これを今日中に食べないともったいない」と言う理由だけで、フレンチトーストを食べたい、という気分でない時、あまり甘いものが欲しくない時に、砂糖をまぶしたパンをせっせと食べて、
「気分悪い〜!」
と後悔するなんて…いっそランチを抜いた方が節約かも。

食べ物には申し訳ないけれど、
我が家に来てしまった食べ物は、私が我慢して食べても捨ててしまっても
もはや同じこと。
私が読んだのはこれだけど、2024年9月12日には「暮らしも心も調う大人の断捨離手帖 」が発売されます。(なので、私が読んだ旧版の方は電子書籍は販売中止になっています)
新刊の方はどんな内容なのかな?

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