先日、もうすぐ60代の私がこれまでの人生で後悔している10のことを紹介しました。
この、私が後悔していることの中に「肌のお手入れを怠った」があります。
せめて、せめて日焼け止めをしっかりと塗っておいたら…
なのですが、どうして私が日焼け止めをあまり塗っていなかったかというと…
「日焼け止めを塗る」のはバカンスで?
私がドイツに住み始めたばかりの頃は、日焼け止めを塗った方が良い、って誰も言っていなかった気がします。

日本でも今ほどは言われていなかったような気がするわ
ドイツで学生時代に周りの人が日焼け止めを塗っているのを見たことがない。
大体、日焼け止めそのものがあまりなくて、夏になるとバカンス用の日焼け止めがドラッグストアで手に入ったけれど、この日焼け止め、

日焼け止め、ではなくて、綺麗に日焼けするためのクリーム
だったような。
そうです、塗るとテカテカに光って、かえって日光を吸収するような代物だったのです。
考えたら、日焼けサロンが流行っていた頃のことだしね。
薬局の日焼け止めは質が良かったけれど高かった
ドイツに来て最初の数年は日焼け止めがないから、と塗るのを諦めていましたが、ある年に薬局で見つけた日焼け止めを塗ったらベトつかず最高!
でも高かった。
この時点で私の顔にはすでにシミ予備軍が(涙)
ところで、この頃って、「オゾンホール」が問題になっていたんですよ。
天気の良い日は「子供連れで散歩をするな!」とまで言われていました。特に赤ちゃんは、普通は新鮮な空気にあたるために日光浴や散歩をしろ、と言われていましたが、オゾンホールの警報が出たら外に連れ出すな!と。
一時帰国で買う日焼け止め
その後、日焼け止めを塗った方がいい、と言われ始め、でもドイツには良い日焼け止めがないから(薬局のは高いし)一時帰国の時に日焼け止めを大量に買ってドイツまで運び始めました。

今も機会があれば日本で日焼け止めを買っている〜
最近はドイツのドラッグストアでも質の良い日焼け止めがあるし、なんなら日本のメーカーのものでも手に入ることがある!
Biore Uv Aqua Rich Watery Gel SPF50 + PA ++++ 90ml
これ、おすすめ! これがドイツでも入手できるなんて!本当に塗りやすくて良いですよね。もちろん日本のアマゾンにもあります。(当たり前か)
ビオレ 【Amazon-co-jp限定】【大容量】UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 110g (通常品の1.6倍) 日焼け止め SPF50+/PA++++
ドイツのドラッグストアにふらっと入っても、手頃なお値段でベトつかない日焼け止めが手に入るようになって本当に嬉しい。
しかも一年中手に入る!
シミが気になる人にはドクターズコスメのユーセリンの日焼け止めもオススメ。
これが30年前のドイツにもあったらなあ。(もう手遅れな私よ…涙)

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