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病院の食事を美味しく感じたわけはこれかも

病院食 ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

7月のある日、白内障手術を受けて1泊2日の入院生活を送ったshirousagiです。

先日、その時の食事を紹介しました。

大袈裟ではなくて本当に美味しいな〜うれしいな〜と思いながら食べていたんです。

30年くらい前の病院食よりはずっといいな、とは思うけれど、やはりドイツの食事なので、実はそれほど豪華、とかめちゃくちゃ美味しい、というわけではありません。

でも満足して、「もう1日入院していてもいいな〜」と思ったくらい。

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どうして病院食を美味しく感じたか?

病院食だけではなくて、飛行機の機内食(エコノミークラス)も大抵の場合は満足しているんです。

毎回、「食事はまだかな?」とワクワクして待ち、食事がきたらほとんど残さずに食べてしまう…

時々、機内食がまずいという話も耳にするので、「私って味覚が変なのかな?」と思ったこともありますが、普通に家やレストランで食事して、機内食より病院食より美味しい!と思うこともあるし、評判の良いレストランで食事をすると、私だって「これは美味しい!」と感動します。

なんだけどね、病院食にはあまり不満はないのよ。(とあるドイツの田舎の家庭の夕食には不満を持ったことがある)

どうしてなのか、思うところは

ドイツの病院食が美味しいとは期待していないから

「ここは食の後進国ドイツだ。ここの病院食は塩辛くて当然だ!」と思いながらランチを食べたり

「ドイツの夕食はパンとハムだ。食べれればそれでいいんだ!」と思っているので、実際に食事を食べたら

shirousagi
shirousagi

あれ?意外とおいしいじゃん!

そうです、過度に期待すると人生は大変になる!

自分が準備しなくていいから

機内食も病院食も、自分のテーブルまで食事が運ばれてくるんだよ〜!!

食べるものを決めたり、買い物したり、料理したり、お皿に盛り付けたり、食器や調理道具を洗ったり、キッチンを掃除したりしなくていいんだよ!

多分、私にとって、この「食事にかかわる一切の仕事をしなくてよい」というのはかなりの高得点獲得ポイントなんですよ。

日頃の仕事から解放されるのは嬉しい!

甘いものが好きだから

ドイツ人は老若男女甘いものが大好きです。

病院の食事(今回なんて夕食もめちゃくちゃ甘かった)は朝食、夕食には甘いもの(少なくともパンにつけるスプレッド)が出るし、ランチにはデザートをつけることができるし、午後のコーヒータイムにはケーキをもらうこともできる。(どの病院もそうなのかは知らないけれど、私が入院したことがある病院ではそうだった)

スイーツ大好き、甘いもの大好きだとこれだけで満足!

これまでアップした、私が経験した病院食

この10年で6回入院した私が食べた病院食、既にいくつかをこのブログにアップしています。

ドイツの病院食を紹介します〜朝食(2016年)

ドイツの病院食を紹介します〜昼食(2016年)

ドイツの病院食を紹介します〜夕食(2016年)

ドイツの病院の食事2022〜朝食

ドイツの病院の食事2022〜昼食

ドイツの病院の食事2022〜夕食

2泊3日の病院滞在記②〜これまで簡単にクリアした麻酔なのに(2024年4月)・1日目の昼食)

2泊3日の病院滞在記③〜入院生活の何が辛いかというと(2024年・夕食)

2泊3日の病院滞在記④〜病院食と好感の持てる主治医(2024年・朝食と2日目の昼食)

意外と美味しかった病院食〜食べまくった2日間(2024年7月)

生まれて初めて入院した1993年の病院食の写真がないのは残念。

shirousagi
shirousagi

食事の用意と後片付けをしてくださる方に感謝を込めて。

寝ているだけで食事をもらえて嬉しいです。

時々「まずい!」って言っていることもあるけれど、許してね。

私の人生、まだあと1回は入院予定がある…(いつになるかは未定だけど)次回の病院食も美味しいといいなあ〜

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