じゃがいもの花畑〜2024夏の畑

田舎に住んでいるので周りは畑ばかりなのですが、例年、その畑では大麦、小麦、テンサイと言ったものばかりが植えられていました。

ところが今年はちょっと様子が違う！

植えられたのはじゃがいも！（ドイツっぽくていいわね）

嬉しくなって畑へ出かけた時は写真撮影をしていたので紹介します。

じゃがいも畑の６〜7月

5月下旬になって畑に作業車が入っていたので、今年の夏は何を植えるのだろう？とワクワクしていたら…

これまでジャガイモ畑を見たことがなかったので、このように土地を耕すとは知らず。「何を植えるのかなあ？」

それから約２週間後に畑を見ると、芽が出ている！これは..何？（じゃがいもだと教えてもらった）

まさかこんなに早く育つとは知らず、のんびりと構えていたある日。

芽が出ているのを見てから9日後に畑に散歩に来ると、じゃがいもが育っている！大きくなっている！葉っぱがしっかり茂っている！

晴天が続いていたこの時、農薬散布をされていたようです。ここの畑はBIOでもなんでもなくて、結構農薬を使っているところを見るけれど、自分の庭の作物の様子を見ると、ある程度の農薬は仕方ないかなあ、と思う。

この畑に虫もいるし、鹿や野ウサギといった動物も見かけるから、それほど害はないだろう。

ドイツでのじゃがいもの収穫時期は6月に収穫するものと8月頃（もっと遅くかも）に収穫するものがあるようです。

今年の6月は雨が多かったので、6月収穫のじゃがいもは深刻な被害を受けたのだとか。

ここの畑の農家さんはその点、天気予報をしっかり把握していたのかな？

7月も中旬になって、ちらほらと白い花が咲き始めました。

じゃがいもの花、アップ！

じゃがいもの花が咲いているじゃがいも畑を見るのが嬉しくて、本日も畑に来た。

農薬なのかな？プロが育てるじゃがいもの葉っぱは虫に喰われていないし…我が家の庭にある紫蘇は葉がボロボロ。ナメクジも発生している（←今年は本当に雨が多くて、ナメクジ被害にあっています）

じゃがいもの花がたくさん咲いています。

なかなか可愛い花ですよね。ヨーロッパにじゃがいもが伝わった時には食用でなくて鑑賞用だったと聞いた時、「この花のどこが鑑賞用になるんだよ？」と思った記憶が。

これが昨日の「じゃがいもの花畑」の様子です。

実はいつ収穫されるのかな？

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