まだシニアというには早い、やっとシニアの入り口に立ったか、というshirousagiではありますが。
アラカンになってから、流石のこの私も体調を崩す事が多くなり、「やはり年なのか!」としみじみと実感する毎日です。
そう、50代も後半に入ってから、それまでのような生活ができなくなってしまいました。
そして、私は心に誓ったのです!
これからは「ゆとりを持って生活する!」と。
時間にゆとりを持つ
ピアノの生徒さんを大勢抱えていた頃は、生徒から生徒へ休憩もなしにレッスンを続けていました。
そうしないとその日の予定を全てこなす事ができなかったのです。
出張レッスンだと、生徒の家から次の生徒の家に車を走らせ、そのレッスンが終わると、さらに次の家に車を走らせる。この間、余裕など1秒もない。
それでもフリーランスとして仕事をしていたので、出来るだけたくさんの生徒を教えていたかったのです。だから、私の時間が許す限りレッスン依頼を引き受けました。
今考えると、よくやったな〜もう同じ量のレッスン仕事は出来ない。無理!
この頃は一人一人の生徒さんの間に時間的余裕を持たせ、休憩を入れています。(以前は休憩なしに10人以上教えていたこともある)
できるだけ収入を増やす、よりも心のゆとり。それは時間のゆとり。
おかげで随分とストレスが減りました。
収入減は支出を減らすことでカバー。
ミニマリストTakeruさんの本
『貯まらない生活はもうやめよう モノを手放すだけで増える「お金と幸せの法則」』
には
「時間にゆとりを持って生活することが、健康への第一歩かもしれません」
とあったのだけど、本当にそう思う!
マルチタスクはしない
なにしろ忙しく働いていたから時間がない。時間の余裕がなければ一度に2つの事を同時にするしかない!
と、2個以上の作業を同時進行させていました。
中には「練習中の曲を参考音源として聴きながら料理をする」などマルチタスクでも構わないものもあったけれど、ニュースを聴きながらスマホでチャットの返事、といった頭には悪影響を与える作業も行っていました。
結果は疲れるだけ。
料理でも一度に何品も同時に作るのが辛くなり、ゆっくりと1品づつ作ることも多くなったこの頃です。
時間にゆとりを持つようになったから、マルチタスクをしなくても良くなった、と言えるわ
家の中のスペースにゆとりを持つ
家にスペースができてもモノを入れない!
特に床面積は出来るだけ広くしています。なぜって?歩く場所が狭かったり、床にモノが置きっぱなしになっていると、つまずいて転ぶ可能性が高くなるではないですか!
シニアの特に女性は転ぶだけで骨折してしまう可能性が高い!
(経験者は語る)
それに床面積が広いと将来、家の中で杖をついて歩いても大丈夫。
ゆとりを作るために
時間にも作業にも、そしてスペースにもゆとりを作って、シニアのペースで楽しく健康な毎日を過ごしたい!
このためには
- モノを減らす(出ました!でもスペースを作るには大事)
- 働きすぎない(収入減になる→そのためには生活を小さくする)
- 生活をシンプルにする(やらなければならないことを減らす)
特に大きいのが、お金の問題です。どうしてもお金の問題は避けられない!
そこで、ゆとりのシニアライフを送るために私は
- まずはモノを減らして、買いたいと思うモノを減らす
- すでにあるものを使い尽くす。いったんモノは買わない生活をする
今までのようにスケジュールをいっぱい入れて、あちこち出かけて忙しい毎日を送るのはやめました。
これからはしばらくは片付けをしっかりして、時間とスペースにゆとりのある生活をゆったりと送るつもりです!
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント