お天気の良かった日曜日、幸いにも暑過ぎず(直射日光を浴びるととても暑いけれど)過ごしやすい1日。
長年の付き合いのある75歳の友人と80歳の友人と一緒にランチへ出掛けてきました。
人は誰でも生きている限り年をとる
私よりも一回り以上も年上の友人2人。知り合った時は皆さん若かったのに、今やお二人とも高齢者。後期高齢者です。
車の運転ができなくなった、という事なので、自宅からレストランまで迎えに行きましたが、友人はいつの間にか杖をつかないと歩けない状態。
まだまだ頭はしっかりしているけれど、会話をしていると「あれ?この話は2度目だなあ」と思う事が多々あるし、話が噛み合わなかったり、誤解されたり、はっきりと話さないと聞き取れないようだったり。
私自身ももう若くない、シニア世代の入り口に立っているアラカンだけど、さらに15歳以上年上の友人。
年齢のことを思うと仕方ないけれど、若い頃から知っていて、お元気で大活躍だったのに、いつの間にか杖をついてゆっくりと歩いている姿を見ると、年をとったなあ、と感じずにはいられませんでした。
そして、いつの日か、まもなく私もそう言った年齢になるのですよ。生きていれば。
改めて思う、体力のある期間は短い
私自身だって数年前に比べてずっと体力がなくなったし、視力の衰えで車の運転も苦手になったので、行動力も減ったなあ、と実感しています。
ですが、80代の友人によると、「80歳を過ぎると本当に体力がなくなって。以前はいくらでも歩けたのに、今や30分以上は一気に歩けない」と。
90歳になっても元気でバリバリ仕事をしている知人もいるけれど、個人差があるけれど、それでも、私も80歳になると今よりもっともっと体力がなくなってしまうのだろうなあ、としみじみと感じた日でした。
実感がなくてもいつかはこうなるかも
若い時に、おじいちゃん、おばあちゃんが「疲れた」と言っていたり、すぐに昼寝をしていたり、街を歩いていてもすぐにカフェに入って座ろうとしていたりするのを見て、
そんなにすぐに疲れるものなのかな?
と、実感が湧いてこなかったり、
「若いうちに色々しておきなさい!」と忠告を受けても
は?なぜに若い時に?
と、これまた実感が湧かなかったってありませんか?
私はあります。以前は年上の人に「あなたはまだ若いけれど…」と言われても「そんなものかな?私もそれほど若くないし、70歳の人ともそれほど変わらないと思うけど?」と思っていました。
一方で、元気で元気すぎて文句ばかり言っているお年寄りもいるみたいですが…
80歳の友人を見ていると、私もいつかは今よりももっと体力がなくなってしまうのか、としみじみ。
その分、せめてボケないようにしなくては。
体力はなくなっても頭脳で勝負よ!?
友人と出掛けたのはイタリアンのレストラン。
ラザニアをいただきました。
食後のエスプレッソが美味しかった〜!
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント