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紙の本は手放したいから読み尽くす

片付け
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終活とシンプルライフにしたい、というわけでせっせと片付けに励んで早くも4年がたちました。

おかげで家に溢れんばかりにあった紙の本がかなり減って嬉しい!

shirousagi
shirousagi

と言ってもまだ数え切れないほどの本があるわ…

(一体どれだけ本を持っていたんだ?)

これでもまだ500冊以上の本があるのです。楽譜はカウントしていないので、楽譜を入れたらどれだけの本を持っていることになるのやら。

(ちなみに500冊の本は私だけが読む本です。家族の本はまだ別に山ほどある…)

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「こんまりメソッド」で本の片付けをした

以前は日本語に飢えていた時代に買った本(この時はどんな本でも手に入ると嬉しかった)や、安いからという理由だけで買った本もありました。

沢山あった本を2020年(忘れもしない、コロナ禍でロックダウン中)近藤麻理恵さんのあの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで、本を片付けをしました。

おかげで本棚が1つ空っぽになりました!

雑誌を手放す

コスパがいいと信じていて専門(ピアノなど音楽関係)の雑誌をかなり買っていました。

でもどの本にどんな記事が書いてあるか一目でわからないのもあって、あまり読むことがなかったのです。しかも内容の半分くらいは広告やコンサート、新刊案内など古くなると価値がないもので埋められていました。

そこで、ほとんどの雑誌を手放すことに。

何度かにわたる「本の片付け」を潜り抜けた精鋭の本たちだけど

こうして何度かの「本の片付け」をしてきて、リビングにあった本棚を1つ手放し、さらに置いてある本棚にもスペースが出来ました。

それでも2024年8月現在まだある500冊。

これらは今までの本の片付けを潜り抜けた精鋭たちです。

残った本を何度見ても、どれも良さそうな本ばかり。

なのだけど、流石に500冊は多い。

無理はしたくないけれど、もっと数を減らしたい。

この中には1度読めばそれで良いのではないか、と思うような本もあります。そこで…

「紙の本の読みつくし祭」をすることに決定!(雨天決行!台風が来ても中止にしません!)

全て読まなくても良いけれど、1冊づつ手にとって「ここを読みたい!」と思うところを片っ端から読んでから本を手放します。

今までの片付けを潜り抜けて残った本はもう一度読みたいものばかり。このまま手放すのは悲しい。

けれど、もう一度読めば、おそらく私の残りの人生で2度目を読むほどの時間はない。新しい本も読みたいし。

おまけ:紙の本を読む気になった理由

実は「電子書籍を買うのはしばらくやめて、Kindle Unlimitedも解約して、家にある本を読み尽くそう!」というプロジェクトは既にやっていた事があるのです。

が、途中で挫折していました。

理由は「目」です。そうです、あの老眼とやらに勝てなかったのです。本の小さな字が読み辛かったのです。

ところがですよ、そこのあなた!

私、片目だけだけど、白内障手術をしたんです。手術前にお医者さんが「お仕事の都合があるから、近眼にしましょう」ということで、手術の際に入れるレンズは「近くがよく見える」タイプにしてもらったのです。

それからというもの、なんと、紙の本を眼鏡なしに読めるようになったのです!

嬉しいじゃありませんか!

そりゃ、近くも遠くも眼鏡なしにバッチリ見えるようになれば、それに越した事はない。だけど、私の場合は「手術後も期待しないでください」と言われていたのよ。

遠くだって、手術前よりずっとよく見えるようになったし、これで本も眼鏡なしで読めるのよ。

ばんざ〜い!

お医者様、医学の発展に尽くしてくれた方々、感謝です!!

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