当サイトは記事内に広告を含む場合があります

メガネを注文してきた〜ドイツの公的健康保険でカバー出来ないものが増えた

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

7月に右目の白内障の手術を受けたshirousagiです。

手術を受けてから1か月以上たち、視力も安定してきました。

手術を受けた右目の視力が手術前よりずっと良くなったので、これまで使っていたメガネやコンタクトレンズが合わなくなり、新しいメガネが必要になりました。

スポンサーリンク

既製品のメガネが使えない!新しいメガネが2つ以上必要になった

これまでは

  • コンタクトレンズをはずしてから就寝するまでと起床してからレンズを装着するまでのためのメガネ
  • コンタクトレンズ
  • 素敵な年齢になったので読書用のメガネ(スーパーの既製品)

この3つを使って生活していました。

ところが右目の手術を受けたあとは右目の視力が変わってしまい、右目は裸眼、左目はコンタクトレンズを入れて生活するようになりました。

これまで使用していたメガネは全く使えません。

shirousagi
shirousagi

片目だけ手術して視力が変わったから、これまでのメガネが全く使えなくなったわ

ただいまの私の目は

  • 右目=近くはバッチリ。遠くはあまりよく見えない
  • 左目=コンタクトレンズを装着すれば遠くはバッチリ。小さな文字が読めない

というわけで、読書用のメガネ(右はただのレンズ)と車の運転用のメガネ(左はコンタクトレンズを入れて使う)2つのメガネが必要になったのです。

どちらも片方だけに度の入ったレンズが必要なので、既製品のメガネは使えない…

処方箋を持って眼鏡店に行ってきた

先日、白内障手術後の検査に眼科の診療所に行って、メガネの処方箋をもらってきました。

この処方箋を持って眼鏡店へ。

左目もいつかは手術を受ける予定なので、今回作ってもらうメガネは長くても2年くらいしか使わない。またメガネを作り直さなくてはならなくなります。

しかも普段はメガネをかけなくても生活できる。なんなら本も読めるしPC作業もできる。車の運転もしている。

なので出来るだけ安価なメガネで良いだろう、と判断。

shirousagi
shirousagi

なくても生活できるけれど、これから暗くなる時期だし、メガネをかけてもっとよく見える方がいいかな〜?と

それに左右の視力が違うのはちょっと辛い。

フレームはコスパの良さそうなものを選んで、メガネのレンズは最低限のものにしてもらいました。

処方箋があるから少しは健康保険会社から払ってもらえるのかな?と思ってお店の人に尋ねたら

眼鏡店店員
眼鏡店店員

もっと視力が悪い場合は保険会社から補助が出るけれど、あなたの場合は多分出ないと思うわ。

領収証を見せて保険会社に尋ねてね。

やっぱりそうなのか。

実はネットでも調べておいたのだけど、よほど視力が悪くない限り(私の左眼の裸眼だったら大丈夫だけど…)保険は適用されないらしい。

保険で支払われるものが激減した

って、35年前との比較ですが…

私がドイツに来たばかりで学生の頃は公的健康保険に加入していて、その頃は圧縮でなくて普通のレンズで普通のフレームのメガネだと保険100%で作れる、ときいてメガネを1つ作ったのです。

(コンタクトレンズもある程度は保健が負担してくれた)

薬を処方してもらうと今だと薬1つに5ユーロの自己負担があるけれど、その昔はただ!無料だったのです。(1年間でこの金額まで、という上限はあったかもしれない)

shirousagi
shirousagi

だから年末になると「せっかく保険会社が払ってくれるのに、貰わないと損!」と薬をもらう人が多くいた、と問題になっていたわ

私はしばらく公的保険に入っていなかったから詳しくはわからないけれど、再び公的保険で眼科に行ったら、自己負担分が多くなっていてびっくり!(ドイツには公的健康保険とプライベート健康保険がある)

まあ、ここドイツもお金ないし、年寄りは増えるし…(ほんと、年をとると医者に行くことが激増したわ)

公的健康保険の保険料がめちゃくちゃ高いから、せめてもっとカバー…出来ないよね…不健康な生活をして病院に行く人が多すぎる!

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました