変なホテル東京 羽田に泊まってみた【一時帰国・宿泊記】

（これは2024年3月の一時帰国の旅行記録です）

今年の一時帰国は名古屋に滞在しましたが、デュッセルドルフ・名古屋間のフライトに直行便はないので羽田で乗り換えました。

ドイツへの帰りのフライトは名古屋から羽田まで夜の便、それから翌日早朝に羽田からヘルシンキ（を経由してデュッセルドルフ）へ。

夜に羽田到着、翌日は朝早いフライトということで、羽田空港から便利の良い場所にあり、かつ値段がそれほど高くなく、しかもゆっくりと休めるホテルを探していて見つけたのが

変なホテル東京 羽田

だったのです。

今回はこのホテルの宿泊記を紹介します。

ロボットが迎えてくれるホテル

羽田空港から送迎バスが出ているホテルという条件でホテル探しをしていた時にみつけた「変なホテル」。

ちょっと一風変わったホテルらしい。お値段や場所といった「最低限クリアしたい条件」は満たしていたし、宿泊したい日に空室があったので予約しました。

なにしろその時は私は目が悪くて、夜遅くなると周りがよく見えない！そのために息子を連れて行ったけれど、羽田空港からホテル送迎バスに乗ったことがない！

ちょっと不安を抱えて羽田に到着しました。さてどうなることやら…

羽田に到着！急げ！

（残念ながら旅疲れもあってあまり写真撮影をしていません）

名古屋から羽田に到着。ここでホテルの送迎バス乗り場に行かなければならない！

って、ネットで送迎バス乗り場はどこかわかったけれど、羽田空港のターミナルから出るのは人生でまだ２回目なのよ。夜に乗り場が見つかるかなあ？しかも送迎バスの時刻表を見ると、飛行機が空港に到着してからバスの出発時間まで20分くらいしかない。

羽田空港は広い！

それでも出発予定時間前にバス乗り場を発見して到着。５分くらいまったら小さな送迎バスがやってきました。

子供連れのファミリーもいてバス乗車希望者が多そうだったけれど乗れた！よかった！（ここでほっとして旅の疲れがどっとでた）

チェックインはロボットの前で

無事にホテルに到着。ロビーに行くと色々なロボットが迎えてくれました。（これがこのホテルの売りだと思う）

２部屋以上をまとめて予約してある場合はチェックインが大変らしいけれど、私は一部屋だけ。

せっかくなので恐竜のいるカウンターに行って、チェックイン。

ロボットが挨拶をしてくれます。

ロビーは無人で機械でチェックインですが、最近は他のホテルでもセルフチェックインシステムが導入されているので違和感はなし。

部屋に到着！

チェックインを済ませて、１階にあった自動販売機でドリンクを買って（お酒ね）部屋へ。

部屋はごく普通のビジネスホテルクラス。映画を見る予定もなかったけれど、予約したのは「シアタールーム」。

翌日は朝が早いからTVすら見るつもりはなかったけれど、スクリーンでテレビ番組を見ながらおつまみにお酒をしたら、これが結構快適でした。

バス・トイレ別が嬉しい

このホテルで期待していなかっただけに、意外と良かったと思ったのはバス・トイレが別だったこと。

温泉宿以外でバストイレが別のホテルに泊まったことがなくて、「ホテルでもこんな部屋があるんだ〜！」と嬉しくなりました。

ドイツに帰るとバスタブの外で体を洗える、というところはないから、普通に日本式なバスルームがめちゃくちゃ嬉しい！

椅子はなかったけれど、どのみち、立ったままで体を洗ってシャワーを浴びるのには慣れているからOK。

空港までバス

ゆっくりお風呂に入って、スクリーンでテレビ番組を見ながら一休みしてお休みなさい！

ヨーロッパまでのフライトが早朝出発だったので朝食なしで宿泊。

空港までのバスの乗り場がちょっとわからなくてうろうろしていたら通りがかったバスの運転手らしい方が親切に教えてくれました。ほっ！

ホテル滞在時間は短かったけれど、なかなか楽しかったわ。

（漫画の貸し出しコーナーとかもありました）

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