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ドイツの硬いキャベツを使ってキャベツと挽肉の蒸し煮

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

秋です、収穫の秋です。

先日、我が家の冷蔵庫に尖ったキャベツ(Spitzkohl)が丸ごと1個あるという状態で、さらにドイツのあの硬いキャベツ(Weisskohl)を1個いただきました。

shirousagi
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これは…なんとしてでもこの硬いキャベツを料理しなくては!

時間とやる気があれば硬いキャベツでロールキャベツを作るのですが、キャベツの葉をきれいに剥ぐのがとても面倒…

そこで今回はドイツ伝統の味(?)野菜といえば蒸し煮よね〜な

「キャベツとひき肉の蒸し煮」を作ります。

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キャベツとひき肉の蒸し煮(Geschmorter Weisskohl mit Hackfleisch)

キャベツとひき肉といえば「ロールキャベツ」。

ロールキャベツは美味しいけれと作るのがちょっと大変!(特にこちらのWeisskohlを使うと)

手間のかかるものを作りたくない時にはこれです。ひき肉とキャベツと玉ねぎを煮込んだものなので味はロールキャベツ。

材料

一応4人分と言われている量だけど、日本の多彩な一度の食事で色々な食べ物が出る時には多過ぎるかも。

  • キャベツ(1kgくらい)
  • 玉ねぎ(3個)
  • ひき肉(合挽でも牛肉でも)
  • コンソメ(750ml)
  • 砂糖、塩、胡椒、コリアンダー、キャラウェイ(好みで)
  • オリーブ油(ひまわり油でも9
  • 好みで、Sossenbinder(水溶きかたくり粉でも)

作り方

キャベツは芯をとり除いて適当な大きさに切ります。
玉ねぎはあらいみじん切りにします。

鍋を火にかけて油を適量入れてキャベツを炒めます。

玉ねぎとひき肉も別に炒めます。

よく炒めたら、ひき肉と玉ねぎをキャベツの入っている鍋に入れ、コンソメスープ、調味料を入れて蒸し煮にします。(20~30分くらい)

味を整えて出来上がり!

shirousagi
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私はロールキャベツではコンソメと塩胡椒だけで味つけするから、今回もそれだけ。Sossenbinderも使わないけれど、とろみがついているのが好きな方は水溶きカタクリ粉でとろみをつけても。

ドイツの味っぽくするにはコリアンダーやキャラウェイも追加してね

包まない料理・重ねない料理

キャベツってどうしてこうもひき肉と相性が良いのでしょう?

このキャベツとひき肉といえば、日本のレシピだと「ひき肉とキャベツのミルフィーユ」を思い出します。作ったことはないけれど。

このキャベツとひき肉の蒸し煮は要するに「包まないロールキャベツ」です。

こうなると「包まない餃子」を思い出してしまいます。やはり包むのって大変。(美味しいけど)

shirousagi
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ドイツ人だとミルフィーユとかロールキャベツ(これはドイツでもよく作られているけど)などというお仕事感満載な料理を作る人は…多分…少ないかと。

ではいただきます!

この蒸し煮にしたキャベツにはジャガイモがよく合うので、茹でたジャガイモを添えて召し上がれ!

shirousagi
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まだキャベツが残っているんだけど、今度は何を作ろうかなあ?

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