少なくとも2024年12月31日までは食品と生活必需品(日用品)以外は買わない!と宣言したshirousagaiです。

一時帰国で遊びたいからせっせと節約する!
私は節約大好きで、節約することにあまりストレスは感じないのですが、お金の使い方に関してはまだまだ勉強不足です。これまで何度となく「これを買わなければよかった」とか「こんな買い物の仕方をしなければよかった」と後悔しまくりです。
今回は私のこれからしばらくの「買わない暮らし」実行のためにも、これまで買ったモノで「買わなければよかった」と思うモノ3つを紹介します。
私が買って後悔したモノ
今回紹介するのは「物」です。サブスクとか保険は入っていません。庶民な私が自分の判断で買ってしまって、その後買った事を後悔したものです。
貧乏庶民の1円でも節約したい私が買って後悔したものなので、お金に余裕がある方は買ってもOK!
1. 見栄で買ったブランドのバッグ
その昔、デュッセルドルフにはあの「三越」がありました。
店内は狭かったのですが、お土産に最適なドイツブランドのものがたくさん置かれていました。年に2回(それ以上だったか?)はセールがあって、その高級ブランドものが割引されていたのです。
ブランドものなんて買えない私も、周りの日本人が買っているようなものを買いたくて見つけたのが、バッグなど革製品で高品質なものを作っている「GOLD PFEIL」(ゴールドファイル)のショルダーバッグ。
大きめのショルダーバッグはお値段もそれなりにして私には買えない。でも小さなポシェットがあったのです。それは大きさ相当のお値段で私にも買える!セール中なら買える!
自分でも買えるブランドバッグがあるのに嬉しくなって買いました。周りの人が大きめのブランドのバッグを買っているのに自分は買えないのが悔しいし、見栄も手伝って買いました。
が!そのショルダーバッグ(というか、ポシェットというか)は確かに皮製品で質は良いけれど、小さくて使い道がない…財布も入らない。
結局これまで25年以上持っている(今も持っている)けれど、使ったのはたった1度です。
買おうと思った時からわかっていたのは「小さいな〜使い道あるのかな?」だったのに、見栄のためだけにブランドバッグが欲しくて買ったモノ。
買わなきゃよかったなあ。
2. 100円ショップの便利グッズ
いつだったか、アメリカ在住の友人が日本に一時帰国して「この100円ショップ、店ごとアメリカに運びたい!」と言っていたのですが、わかる。
あの値段で素敵なグッズがいっぱいあって、こんなお店に慣れていなかった私は生まれて初めて100円ショップに入った時に感激してしまい、爆買いしました!
その後も「1つたったの100円じゃん」とあまり考えもせず便利そうなもの、かわいいもの、お値段に惹かれるもの、とにかくたくさん買いました。
結果はですね、実はそれほど使っていないものがたくさんあります。そして断捨離を徹底的にした時にかなりの数の「100円ショップからやってきたもの」を手放しました。
特に買わなきゃよかった、と思ったのは「便利グッズ」です。
巻き寿司を作る道具、とか卵の殻に穴を開ける道具とか。
便利なものもあって、例えばシリコンラップは重宝しました。けれど、巻き寿司を作らないのに、巻き寿司を作るグッズを買っても仕方ない。
お店で見た時は「こんなに簡単に作れるの?たった100円だし、買って帰ってドイツでも作ろう!」と思うのです。けれど、特にキッチンで使う便利グッズは邪魔になる。使わない。結局買わない方が得でした。
3. 安い家電製品
「安物買いの銭失い」「タダより高いものはない」というのが私の母の口癖だったのですが、そこから学びを得ていない私です(汗)
冷蔵庫や洗濯機などは最初からメーカー品を買っていましたが、デジタルスケールなどはディスカウントショップで安価なものを見つけて、安さに嬉しくなって買っていました。
結果は…使い勝手が悪い、正確ではない、すぐ壊れる…
結局買い直すことになったのです。それ以来、よほど「性能はどうでもよい」家電以外は(って、何?)多少高くてもよく知っている信頼のおけるメーカー品を買っています。

ディスカウントショップで買った食品以外のものはずいぶん手放したわ。
安物買いの銭失い、だったわけよね…

にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント