めちゃくちゃ腹が立っているので何度もこのブログに書いているけれど、
電動キックボードの危険性をもっとわかって欲しい〜!
身近な人も電動キックボードで事故った
先日、まだ若い同僚(と言ってもAzubi・見習い生)が電動キックボードに乗っていて転倒、手首の骨折をしました。おかげで彼女は病気休暇中。
怪我をして気の毒なのと同時に「いい加減にしろ〜!なぜこの忙しい時期に電動キックボードなんか利用したんだよ💢」という気持ちも。
本当に怒っているのよ、私。
私が困っている、電動キックボード利用者
あの電動キックボードは危険すぎて困る。そしてドイツでは14歳から利用できるから、他人のことを考えきれない軽率な行動をする人たちが迷惑すぎる。
歩道をキックボードで走る(ドイツは禁止)
これは本当に怖い。音がしないだけに怖い。私が次に骨折したらそれは「電動キックボードとぶつかって転倒」というケースではなかろうか、と真剣に思っている。
歩道を歩いていて、私のすぐそばを電動キックボードが追い抜いていった、ということが数えきれないくらいある。
歩行者が突然立ち止まったり、直進していたところで急に右に(左でもよい)曲がったらどうなるんだ?急に曲がったら追い越そうとする電動キックボードにぶつかるかもしれない。
ここで「急に」と書いたけれど、歩行者にとっては普通よ、よくあることよ。まさか歩道で20km/hで追い越す乗り物がいるとは思わないじゃん。(そもそも禁止だし)
私は身体的に弱者だけど、頑丈な筋肉のついたスポーツ好きドイツ人夫でも歩道を歩いていて「怖っ!」と思ったことが何度もあるそうだ。
いつか大事故が起こりそうで怖い!
歩道に駐車する
デュッセルドルフの一定の場所は決まったところしか電動キックボードを駐車できない規則になっています。
デュッセルドルフの中央駅近くだとちゃんと看板がある。
ところが田舎や小さな街だと、シェアリングサービスの電動キックボードの返却はどこでもいいわけです。適当に歩道に置いておけばいいのです。
これがとても邪魔!
歩道に適当に置かれた電動キックボードが邪魔をして歩道を歩くことができないってザラ。
最近はドイツも高齢化が進んで、Rollatorという歩行補助具を使って歩いているお年寄りが実に多いのに、これを持って歩いている人にとっては歩道に止まっているキックボードは生死に関わるほど危険だと思うの。大袈裟じゃなくて。
超元気なうちの息子ですら「歩道のキックボードが邪魔すぎて」と言っている。
2人乗りでふらふらと車道を走る
これ、禁止だからね!電動キックボードで二人乗りって禁止だからね!
でも週末の街ではよく見かける光景なのよ。
若者よ、あなたの命はそんなに無価値なのか?そして、車の運転をする人のことも考えろ!
ついでに保険会社のことも考えろ!(って、自分のことしか考えないのか…もはや期待はしない)
当然だけど、飲酒運転、ながらスマホでの運転は電動キックボードでも禁止だからね。
禁止でなくても危険すぎる。
骨折したらどんなにその後の人生がハードモードになるか知ってる?(経験者は語る)
余談ですが、ドイツで一番有名なシェアリングの電動キックボード会社は「TIER」。これが「DOTT」になるらしいです。(ま、それはどうでもいい。消えてほしい電動キックボード)
日本での電動キックボードの利用規則はこちら↓から確認できます。
同僚のキックボード利用事故であまりにも怒っているshirousagiです。
やめろ〜!!利用を禁止しろ!
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