「1日1捨て」を実行中のshirousagiです。
1日で1アイテム手放すという、実にゆるい規則で「断捨離」実行中なのです。ゆるくするために「ゴミでもOK。レシート1枚でも1個」というルールにしているのですが、そうなると先週1週間で手放したものは7個以上!
先週手放したモノ、それは片付けの中でもラスボスと言われる「思い出の品」にカテゴライズされる写真なのです。
写真を手放そうと思ったのは、また旅行したいから
アルバムの類はすでに手放しています。だけど中に貼ってあった写真のうち、30年以上前の一時帰国の時の写真は保存していました。
理由は「旅行に行ったという思い出」と「もう2度と行けそうにないから」。
そうなんです、やはり私は「もうここには行けないからこの写真は捨てられないなあ」と思っていたのです。
先日、やましたひでこさんの著書「断捨離流 素敵な出逢いがやってくる モノの捨て方」を読んでこの記事を書きました。
本の中のこれですよ。
「行った証に」とか「もう行けないところだから」など、悲壮な言葉とともに”旅にも行けない暗い未来”を思い浮かべているなら、それは処分ですね
(やましたひでこ・断捨離流 素敵な出逢いがやってくる モノの捨て方 より)
ああ!私って「もう行けないところだから」と思っている!これはまずい!
風景だけの写真は手放す
「スキャンしてデジタルデータにしてから手放そう」と思って、まだ手放せていなかった写真の中には風景だけで人間が写っていないものも大量にありました。
これらも「2度と行けないかも」と不安に思って保存していたようです。

よく見ると宮島にはあれから何度も出かけているし、大体、絵葉書のような風景はいざとなったらネットで探して見ることもできる。
今は亡き母が写っている写真はスキャンしておきたいけれど、家族の誰も写っていない旅行の時の写真は保存する必要があるのかな?

アルバムにしてある時だってほとんど見ていないし、
アルバムから剥がして保存していることだって1年以上存在をすっかり忘れていたわ
大量に撮影したから今だにたくさん残っている旅行時の写真。
また日本国内をせっせと旅行したい、旅行できる自分だと信じているので、これらの写真はスキャンをするのもやめて手放しました。
手放した写真の枚数が数えきれない(数えていない)ほどあったので、1週間分の「1日1捨て」としてカウントしておこう〜!
それにしても、思い出の品って整理するのは大変だなあ。

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