健康のため、美容のため、ピクミンブルームのため(?)にせっせと毎日お散歩に出かけているshirousagiです。
普段は散歩を兼ねてディスカウントスーパーにお買い物に行ったり、郵便物を出すためにポストが設置してあるキオスクまで2kmほど歩いたりしていますが、本当は自然がいっぱいのところを散歩したい!
そんな私の希望が11月に入って2度ほどかなったので、その時に撮影した「11月のドイツの畑と公園」を紹介します。
(以下、散歩で見たものや写真はすでにNoteでも公開しています)
畑はまるで春のように黄色く染まっていた〜カラシナ
まずは11月にしてはとても良いお天気に恵まれたある日曜日の散歩から。
せっかくの良いお天気なので近所の畑に出かけることに。
目的地は車で通り過ぎるたびにゆっくりと見たいと思っていた黄色い花で覆われた畑。車だとあっという間に通り過ぎてしまうし、運転していると畑を見る暇がない。
それがここ。

Senfpflanzen(Senf=カラシ、Pflanzen=植物)が一面に植えられている畑です。
日本語では「カラシナ」だと思います。
菜の花にとてもとてもよく似ていて、ドイツ語のサイトだと「菜の花とこのSenfpflanzenの違いは外見ではわからない」と書いてあるのですが、日本語のサイトだと「葉っぱがどのように茎についているかが違う」のだとか。
歩道とこの畑の間に溝があって、植物に近寄れない、さわれないのでしっかり観察することができなかったけれど、写真をアップにしてみた限り、これは「カラシナ」の一種で日本語のサイトに書いてあったような葉のつき方をしています。

この写真だと分かりにくい(ボケている)けれど、葉が茎から木の枝のように生えているのが「カラシナ」。
菜の花は茎を包むように葉が生えています。(菜の花とカラシナの葉のつき方の違いはこのサイトなどで見ることができます)

畑の間を走る道路と運転しているといきなり現れる黄色い絨毯。
黄色い花が一面に咲いた畑はドイツだと
- 春〜夏だと菜の花
- 秋だとカラシナ
です。私がよく見かける畑では秋にカラシナの黄色い花が一面に咲いているところが多いです。
最近増えた赤い紅葉のある公園
お次はいかにもドイツの11月といった霧雨の降る日に散歩した公園で。
お目当ては赤い紅葉。日本の紅葉が植えてある公園です。

楓の仲間の木はよく見かけるけれど、秋になると紅葉する紅葉、日本のイロハモミジはドイツでは見かけない。
と思っていたら、最近は個人の庭でも紅葉を植えている家庭が結構あります。出張レッスンで出かけるある生徒宅も玄関の横にイロハモミジが植えられていて、秋になると生徒さんとこの紅葉の話になります。
緑や黄色ばかりの木々の中で、真っ赤になった紅葉は綺麗!

広葉樹がたくさん生えている公園や家の前は綺麗だけど、と同時に落ちてくる葉っぱが道路を埋め尽くして困るのが欠点かな。

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