4年前に集中的に片付けをしたshirousagiです。
しばらくは特に片付けをしていませんでしたが、ものが増え始めたなあ、と思い再び片付けにチャレンジ中です。
と言っても今回はゆっくりと「1日1捨て」。1日にたった1個のモノを手放す。それはゴミでも良いという実にゆるいルールで行っています。
前回はまだ残していた旅行の時の写真を手放しました。
こうして1日にたった1個の手放せるモノを探しているのですが、この方法は片付けや掃除の苦手な人に向いていると思えたのです。
片付けが苦手な人はモノを無意識に置く癖があるかも
以前、日本からスーツケース1個でやってきた友人に我が家の部屋を貸した時、信じられないスピードでその部屋がモノで散らかったのを見たことがあります。
それ以来「どうやったらあのスピードで部屋がモノだらけになるのだろう?」と不思議でたまらなくて、「たった1分で人生が変わる 片づけの習慣」(小松易・著)を読んで納得したのです。
部屋が散らかる人はものを無意識に置きっぱなしにするのだそう。
【読書】なるほど!「置く」事を無意識に行っているのか〜「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」
そう言われたら、夫も片づけが苦手で、油断をしているとすぐにモノが散らかるのですが、よく観察すると確かに「モノを無意識に置きっぱなしにしている」のです。
気がつくと部屋の中は無秩序にモノが溢れている!
時間はかかるけれど、片づけが苦手でも1日にたった1個なら先にすすめる
無意識にモノをあちこちに置いてしまう人は「モノ」をどのように区分けしたら良いのか、どのように「必要かそうでないか」を区別したらよいか、といった作業が苦手なのかもしれません。
気がついたら山のようにモノが無秩序に散らかっている。目の前のモノの山を見てどこから始めてよいのかわからない。
わからないからやる気がなくなって、そのまま放置してしまう。
そしてモノの山は山脈と化してしまう…
どれだけモノが散らかっていても、1日に1個だけなら手放すモノを見つけることができるのではないでしょうか。何から手をつけて良いのかわからなくても、たった1個なら捨てられる。
そのうち1日に1個以上のものを簡単に手放せるようになったらしめたもの。
「たった1個のものを手放しても、毎日買い物をして10個のモノを部屋に入れていればキリがない」かもしれません。
でも1日にたった1個でもモノを手放すことができたら、「片づけをどこから始めて良いかわからないからやめた!」とはなりませんよね。
先週手放したモノ
では、ここで私が先週の1週間に手放したモノ7個を紹介します。
姪が7年前に我が家にあったモノだけで作ってくれたドアリース。プレゼントについていたリボンとかだけを使って作ってくれたリースなのです。気に入っていましたが汚れが目立つようになってしまいました。
時々埃をとっていたけれど、さすがに7年も経つと取れない埃も。もう7年も飾っていたから手放します。
ドアにかかっていたから邪魔にならず、ついついかけっぱなしになっていたリース。
1日に1個の不要品を見つける、というプロジェクトをしていて、やっと手に取ることができた!
こちらは
- 卓上用のスパイスミル2個
- 賞味期限を遥か彼方昔に切らしているハーブソルト、マジックソルト(ハーブソルトと同じ)、七味唐辛子
- 先週使い切ったボールペン(使い切ってすっきり爽やか)
ボールペン以外はキッチンの調味料専用引き出しに入っていて邪魔にならなかったからそのままになっていたもの。
「1日に1つのモノを手放す!さあ、今日は何を手放そうか?」と家中を見回して気がついたのがこれ。
本当はもっと早く手放せたはず!無駄に1年くらいキッチンで眠っていました。
明らかなゴミだとすぐにゴミ箱に入れるけれど、そうでないモノって、以外と長期間家の中で眠っている事があるのだなあ。
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