ドイツで今一番話題になっている食べ物といえばドバイチョコレートです。
先週土曜日(11月16日)にはあのチョコレートブランド・リンツが「ドバイチョコ」を数量限定で販売。リンツのお店には開店前の夜中から「ドバイチョコを買いたい」という客の行列ができたそうです。
開店数時間前から並ぶって日本だけではなかったのね…
その話題のドバイチョコレートですが、先日、とあるイベントでドバイチョコレートをいただきました。
ドバイチョコレートとは
今話題のドバイチョコレートですが、なんでも「ドバイ発祥の高級スイーツで、サクサクとした食感と濃厚な味わいが魅力!」なチョコレートなのだとか。
ドバイにあるチョコレートメーカーが売り出した高級チョコなのだそうです。
こちらは日本のアマゾンで売り出しているドバイチョコなのですが、これがオリジナルなのかな?→ドバイ チョコレート
ドバイチョコレートは見た目は普通のミルクチョコ。
中にはピスタチオスプレッドと、小麦粉やとうもろこし粉と水で作られる糸状の麺「カダイフ」が入っています。材料さえ揃えば簡単に作れるのだそうで、ドイツ語のサイトでレシピを検索するとたくさん見つかります。
日本語のサイトでも材料を工夫したレシピが出てきます。
ドバイチョコはこれでできているらしい(レシピから)
というわけで、ドバイチョコのレシピを見て、ドバイチョコに入っているもの調査をします!
ドバイチョコを作る材料(レシピはこちらから)
- チョコレート(150g)レシピにはセミスイートチョコとあった。ドバイチョコそのものはミルクチョコ。
- カダイフ(100g・Engelshaare=天使の髪)ドイツのアマゾンにある。ドイツのトルコスーパーでも手に入るようです
- バター(25g)
- セサミペースト(大さじ1・Tahin)
- ピスタチオスプレッド(100g)
- 塩
ドバイチョコレートを作るためのセットも売られています。Dubai Schokolade Zutaten – DIY Set/Kit – Kadayif/Engelshaar – Pistaziencreme – Schokolade – Rezept
ドバイチョコレートをもらってきました
とあるイベントの主催者が参加者へのプレゼントとして、ショコラティエに「ドバイチョコレート」を注文して作ってもらったものをいただきました。(なのでドバイのスイーツメーカーのものではありません)
簡単なラッピングだったけれど、話題のドバイチョコというわけでイベント参加者は驚き!
オープン!見た目の模様はともかく、まあ普通のミルクチョコレートという感じです。
中を見ると、確かにピスタチオ。
ドバイチョコはたっぷりのピスタチオ、そしてカダイフのサクサクした食感が人気の秘密なのだとか。
食べた感想は…甘い。以上!
いや、チョコレートなのだから(しかもこれはミルクチョコ)甘いのは当然。正直言って、どうしてこれだけ話題になって、行列に並んでまで買いたいのかわからない…
オリジナルはもっと美味しいのかな??
ただ、カダイフのサクサク感はありました。カダイフは穀物でできているのでコーンや小麦粉に感じられる、少し苦味が後味として口に残りました。
ピスタチオの味はあまり感じられなかったなあ。チョコの味が出過ぎていたのか?
はじめに書いたリンツのドバイチョコレートは150gで14.99ユーロ(約2,400円)。高いですよね。
リンツのリンドールシリーズのピスタチオならもっと安いのになあ。(ザクザク感はないけど)
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