いよいよクリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)の季節になりました!
クリスマスマーケットと言えば暖かくて甘くて美味しいグリューワインですよ。禁酒中の私も寒さで手が出てしまっているホットワインです。
グリューワインといえば、あのマグカップ。デポジットを払えば家に持って帰ることができるから、グリューワインのマグカップを集めているという人も多いですよね。
そのグリューワインのマグカップ。
本日、ドイツのニュースサイトを読んでいたら「主催者がクリスマスマーケットのグリューワインのマグカップをリコール(回収)している」というニュースが。
マグカップが欠陥商品だった
何かな?と思って読んでみると、今年のフランクフルトのクリスマスマーケット用に作ったマグカップが欠陥商品であった、とのこと。
ホットワイン用のマグカップのはずなのに、耐熱性のない素材でできていたらしく、回収されることになってしまいました。せっかく今年の特別なモチーフになっていたらしいのに。(写真はなかったのでわからず)
代わりに去年まで使っていたマグカップを今年も使うそうです。せっかく今年用に作っただろうに。残念ですよね。
マグカップ収集者にも残念ですよね。
記念するべき年2024年のモチーフだったらしく、せっかくのデザイン、来年には使えないのかな?
未来のマグカップを手に入れた?
グリューワインのマグカップといえば、私が集めたクリスマスマーケットでゲットしたマグカップの中で一番新しいものがこれ。
「2015」と書いてあるのですが、これをゲットしたのは2014年のクリスマスマーケットで、なのよ。
グリューワインを頼んだらこのマグカップに入れてくれて、その時すぐには気が付かなかったけれど、本当は2014であるはずだったよ。
私、その時、1年後の未来のクリスマスマーケットに行っていたのかな?
この記事に上の写真と同じマグカップがあるけれど、こちらは2019年に行った時。ちゃんとマグカップにも2019と書いてあった。
暗闇で飲んだグリューワイン(少しぬるかった)
クリスマスマーケットといえば一生忘れることはないであろうこれ。
ハーゲンまで出かけたのに、クリスマスマーケットが暗闇に襲われました。
グリューワインを温める鍋も電気で温めていたので、冷めてしまっているのでは?と思いつつ飲んだら、まあ、寒さは凌げるくらい暖かかったです。ほっ!
こちらは私の数少ない「グリューワインマグカップコレクション」の中の一番のお気に入り。
って、デザインが良い、というわけではなくて、大作曲家ハイドンがモチーフだから。
ウィーンのクリスマスマーケットでゲットしました。ベートーヴェンやモーツァルトもありましたよ。その年だけだったけどね。(20年くらい前)
にほんブログ村
応援クリックをありがとうございます!
コメント