先日、モーニングページを書いていることを紹介しました。
モーニングページを朝一番に書くと良い理由
このモーニングページは目が覚めてまだベッドにいる、頭がぼ〜としている状態で思いつくことを書くと良いらしいのですが、私はコンタクトレンズを装着してからでないと文字を書くことができません。
昼間に書いてもいいし、とにかく思いつくことを手書きで書くことは良いことだそうですが、朝の頭がぼーっとしている時に思いつくことを書くと
外部からの影響を受けにくい
- 朝はまだメールやSNS、ニュースなどの外部情報に触れていないことが多いため、自分自身の内面に集中して書ける理想的な時間帯。
心の雑念をそのまま書き出せる
- 無意識に考えていることが文章として表れるため、自分自身の気持ちや悩み、価値観を再発見する機会に。「本当は何をしたいのか」「何に不満を感じているのか」を見つめ直せる。
のだとか。
だけど、目が覚めてすぐに文字を書くことができない私は、ついついベッドで横になったままスマホを見たり、ニュースを読んだりしてしまいます。
そこで、ちょっと思いついたのが、「目が覚めてすぐの私ってどんなことを考えているのだろう?」ということ。
そこで気がついたのは…「後悔したこと」ばかり。え?それまずいじゃん!
毎朝頭に浮かんでいること〜頑張り過ぎた
最近、目が覚めてすぐの自分があまりハッピーでないのです。
嫌な夢もよく見るし、心配事や後悔が多くて…
寝る前にはなるべく楽しいことを考えるようにしたり、楽しい動画を見たり、楽しい本を読んだりしているのに。
目が覚めて一番に思い出すことが「あの時、頑張りすぎたな〜もっと気楽に人生を生きればよかった!」ということばかり。
ええ、後悔しているんです。自分に不向きなことでも嫌なことでも頑張ってクリアしようとした自分を!
楽しくないなあ〜と思った合唱団も途中でやめなかったのよ。
すぐにやめればよかった!(ドイツでの話)
私の頑張りすぎた物語は後日紹介します〜(って、誰かに需要があるのだろうか?)
毎朝頭に浮かんでいること〜我慢しすぎた
こちらも朝目が覚めて頭に浮かんでくることです。昔の私を思い出して「我慢しすぎたなあ〜」ということ。
頑張ったことと似ているけれど、頑張ったのはアクティブにその物事をやり遂げたことです。
こちらは現状を受け入れてずっと我慢したこと。頑張ったことを似ているけれど。
「私さえ我慢すれば」と思う人の話を読むと、「我慢しなければいいのに!」と思う自分なのに、自分自身も結局は「私さえ我慢すれば」という人生を送っていたのだと気がついてしまいました。
あの時、我慢せずに逃げればよかったのに!
60代になったらもう我慢はやめる!
私の人生のモットーは「自由」なのですが、もう人生も残りがわずかになってきました。
これからはできるだけ、誰にも迷惑をかけない範囲では我慢しません!無駄に頑張りません!
そんな時に目についた本がこれ。
草野かおるさんの「60歳からは「自分ファースト」で生きる。」
内容には同意できるもの、私には不要なもの、自分もやりたいことと色々ありました。本に書いてあることで私がやりたい/やめようと思ったことはまた後日紹介します。
この本の他にも60代で自由に生きよう、といった趣旨の本があるのは、
60代になると人生の終盤を前にしてこれまでのことを振り返ってしまうのかな?
まだまだあと20年くらいは生きていそうだけど、元気で動けて、好きなことを一人でも出来る時間は残りわずかかもしれない…
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