ドイツは外国人（ドイツ人以外）には住みにくい国？

海外に移住して働く人々が集まる世界最大の交流サイト「インターネーションズ」が毎年秋に発表している「外国人が暮らしやすい都市ランキング」の最新版が出ました。

この結果の中には「外国人が暮らしにくい10の都市」も発表されていたのです。

外国人が暮らしにくい10都市

その「外国人が暮らしにくい10都市」は

1位　バンクーバー（カナダ）
2位　ハンブルク（ドイツ）
3位　トロント（カナダ）
4位　ミュンヘン（ドイツ）
5位　イスタンブール（トルコ）
6位　ケルン（ドイツ）
7位　ミラノ（イタリア）
8位　ベルリン（ドイツ）
9位　フランクフルト（ドイツ）
10位　ローマ（イタリア）

（外国人が暮らしやすい世界の都市ランキング　スペインが上位を独占）

なんと10都市中、ドイツの都市が５つも入っていたのです。

ドイツって外国人には住みにくい国なのかな？

住みやすい都市は

このランキングで住みやすい都市の条件は

• 物価と収入のバランスがとれている
• 治安がよい
• 公共交通の便がよい
• 外国人としての就業
• 住みやすい気候
• 親しみやすい人々
• 美味しい食べ物

などがあげられていました。

ドイツはというと…（私の個人的意見ですが）

• 公共交通はカオス
• 治安はそれほど良くない（特に大都市の駅近く）
• 物価は上がっている
• 就職？？
• 気候＝暗くて寒い冬は辛い
• 食べ物＝美味しいものが少ない
• 人間＝暗い、保守的、親しみやすくない

だからドイツは外国人に住みにくいのかも

このランキングは外国人として住む場合に住みやすいか住みにくいか、であるので、日本人に限りません。

調査に回答した人々の国籍がどの国でどのような割合であるのか不明ですが、世界中の色々な国の人から見ると、ドイツは住みやすいとは言えそうにありませんね…

ましてや、年金生活に入って余生を過ごすとなると、ドイツに移住となる外国人はほとんどいないかも、と思ってしまいます。

ドイツはなんといっても気候が耐え難い。そして食事はそれほど美味しくない。人間は保守的で秩序を守る人が他の国に比べると多いかもしれないけれど、親しみにくい。（地域によって違いがありますが）

ドイツ人ですら休暇の度にドイツから逃げ出しているほどだし。

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