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60歳代なので車の運転はこうする〜「60歳からはやりたい放題」

雑記
この記事は約4分で読めます。

60歳ともなるとこれまでの人生を振り返ることが多くなって、後悔していることを思い出したり、人生でやってみたかったことを遠慮なくやるようになりました。

そんな時に見つけた本がこれ。

和田秀樹さんの著書「60歳からはやりたい放題」 

私はオーディオブックで聴いている最中です。自分に都合の良いことはすぐに信じる・実行する私ですよ、「やりたい放題」と言われて喜ばないはずがありません!?

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車の運転をどうするか問題

この本(まだ途中です)に出てきた「免許返納しなくてよい」

これには賛否両論あろうかと思います。和田秀樹さんは免許を返納する必要はない、と述べられています。

理由の1つがシニアはボケないためにも外出をする方が良いのに、車の運転をすることができなくなったら外出せずに家にとじこもるようになるから。

特に田舎だと公共交通が不便で車がないと生活が不自由になる、と言うケースもありますよね。

アクセルとブレーキの踏み間違いが起こらないような車にすれば良い、とのこと。

車の運転、私の場合

さて、シニアの入り口に立っている、ドイツの田舎(つまり公共交通がアテにならない)に住む私の場合は…

視力の低下、極度な乱視、白内障という理由で夜間の運転が大変危険になってしまいました。

このため、しばらくは車を持つことはやめようかと悩みに悩みましたが、公共交通のアテにならなさ、そして治安の悪さから、やはり車を手放してしまうのは辛い。

shirousagi
shirousagi

バスの運転士も不親切だから、乗車してまだ席に座っていなくても発車するから
バスの中で転びそうになるわ…辛い…

そこで、運転は続けることに。その際、心がけているのは

  • バックモニターや車線変更アシストなど安全に走ることができる補助はできるだけ装置された車を使う
  • 悪天候、夜間では運転をしない
  • 少しでも体調が悪い時は運転をしない(外出を諦める)
  • 家族に運転をしてもらえる時はお願いする

昼間の渋滞のない時間帯で、よくわかっている道を体調とお天気と相談して、「今日は交通状況をよく把握できる」時のみ車の運転します。

無理は禁物!私はどちらかというと車の運転に関しては心配性なので、悪天候を無理して運転しようとも思わないけれど。

何事も極端に捉えず、体の衰えが出てきたけれど、この私でも無理なく行動できる範囲で好きなことをやっていくつもりです。

shirousagi
shirousagi

他人に迷惑をかけずに「やりたい放題」をするのよ〜!

自転車はもっと危ないことも

シニアは運転免許を返上して外出したいなら自転車に乗ればいい、という意見もあるとか。

今回紹介した「60歳からはやりたい放題」で和田さんも述べられていますが、自転車って危険だと思うのですよ。

自転車で歩道を走るのは禁止のドイツでは車道のそばを自転車が走るのですが、これが車の運転をする私にはとても怖い!

実際に何度か自転車を運転していた人がふらついた、倒れたのを見たことがあります。先日もバスが自転車に乗っていた高齢の女性とぶつかって事故が発生していました。

自転車が絶対にふらつかない、倒れないという保証はどこにもないですよね。

ドイツに来たばかりの頃は、交差点で車道の真ん中まで出て片手でどちらに曲がるかを示しながら自転車に乗れた私ですが、今は絶対に自転車には乗りません。

私の場合は転んだが最後、絶対に骨折をするのが目に見えているからですが(ドクターストップもかかった)

シニアの車の運転問題は有名になったので気をつける人は多いと思いますが、自転車も危険な乗り物です。利用されるかたはどうぞ気をつけて!

Kindle UnlimitedにもAudibleの聴き放題にも入っているので、会員の方は無料で読めます。(会員ではない方はお試し期間を利用したら無料で読めます)

shirousagi
shirousagi

人生の残りが短いことを思うと、これからはやりたいことをしたい!

(というわけで、ただいま金欠病でも一時帰国の旅プランを立てている楽しい時間の最中です!)

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