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クリスマスツリーには虫がたくさんいる!〜グリューワインのマグは返却義務があるの?

クリスマス
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クリスマスが終わり、日本では年越しの準備に追われている方が多いことと思います。

さて、こちらドイツはクリスマス休暇の真っ最中!祝日は終わった(12月25日&26日)とはいえ、クリスマスツリーは伝統的には(最近はそうでない家庭も多い)1月6日まで飾るのが普通です。

shirousagi
shirousagi

南ドイツの方はもっと長いと聞くわ

そのツリーですが、今でも生木を買ってきて飾るのが人気です。生木だと虫がたくさんついてくるのです。当たり前と言えば当たり前なんだけど。

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生木のクリスマスツリー

スーパーの駐車場にできたクリスマスツリー用の木売り場

最近のプラスチック製のクリスマスツリーは本当によくできているので生木にしなくても、と思うのですが、どうして頑固なドイツ人!

クリスマスツリーは今でも生木を買ってきて、その木をリビングルームに立てて飾るという家は多いようです。

shirousagi
shirousagi

我が家はやめちゃったけど…

そのクリスマスツリー、トウヒやもみの木が人気なのですが、生木ということは、いくら切ってあっても虫がたくさんついているのですって。

  • ダニ
  • 蛾(メイガ)
  • アブラムシ
  • テントウムシ
  • クモ

と言った小さな虫が1本のツリーに、多いと25,000匹もついていることがあるそう。

飾る前に殺虫剤を撒いた方がいいのかしらん?

クリスマスマーケットのグリューワインのマグカップ

クリスマスシーズンのお楽しみの一つにクリスマスマーケットがあります。

このクリスマスマーケットのお楽しみといえばホットワイン、グリューワインです。

寒い屋外でこの暖かくてスパイスの香りがしてしかも甘くてアルコール入り!クリスマスマーケットに相応しい飲み物と言えばグリューワインです!

そのグリューワイン、クリスマスマーケットだとマグカップ(ガラス製のものもある)に入れて提供しています。デポジットに3〜4ユーロ払います。

このマグカップを、特に旅行中だと記念に持って帰る人は多いと思いますが、一応、あくまで一応、これはデポジットを払っていても

「返却するべきもの」

なのですって。

デポジットはあくまでもマグカップが壊れたり消滅したりしないようにするためだそう。

ある街のクリスマスマーケットの取材でグリューワインの屋台の人に尋ねたら「持って帰っていいよ〜」と言われたそうだけど、本当に持って帰っていいか不明な場合は屋台の人に尋ねる方がベターとのこと。(元記事はこちら

とは言っても、あの人混みだと尋ねるのも大変だけどね。

こんなマグカップだったら(2015年と書かれている)翌年には使えないから、特にシーズンの終わりだとデポジットを払って持って帰った方がお店の人にも喜ばれそう!

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