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イギリスの電子渡航認証「ETA」を所得する〜一時帰国の準備

一時帰国
この記事は約4分で読めます。

私にとっての2025年の最大イベントといえば、昨年と同じく「一時帰国」です!

まだ一時帰国まであと2ヶ月あるのですが、すでにワクワク〜!(一時帰国のことを考えて暗いドイツの冬を乗り切る!)

ところで、今回の一時帰国はドイツからロンドン経由で日本に飛びます。

このロンドン経由が曲者で、2025年1月8日から日本国籍の人も電子渡航認証ETAが必要になりました。(ドイツ国籍だと今年4月2日から必要)

このETAは渡航前に申請しなければなりません!

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ETA(電子渡航認証)

ビザを必要としないすべての日本国籍所持者がイギリスに入国する場合はETAが必要になります。

このETAは

  • オンラインで専用アプリから申請
  • 料金は10ポンド(私が申請した時は12.54ユーロでした)
  • 2年、またはパスポートの有効期間が2年未満の場合は有効期間が切れるまで有効
  • ETA有効期間内は何度でもイギリスに上陸できる。1回につき滞在期間は最長6ヶ月

EUでも日本人などEU国外から旅行などでEUに入国する場合に電子渡航認証(ETIAS)の導入が計画されています。予定は5月からのようですが、さていつからになるか?

トランジットでイギリスを経由するだけでも必要なETA

今回、私はイギリスに入国する予定はありません。日本行きのフライトがヒースロー空港経由なだけです。

それでもETAが必要。

残念ながら私のパスポートはあと15ヶ月くらいで期限が切れてしまい、その前にパスポートの更新をするので、パスポート更新後にイギリスに行く(乗り換える)場合には再度ETAを申請、所得しなくてはなりません。

shirousagi
shirousagi

ETAの導入があと1年後だったらよかったのになあ〜

まあ、仕方ない…

ETAの申請の仕方

英語表記しかないので、普段英語を使わない私でも大丈夫なのだろうか?と少々心配でしたが、思ったより簡単に申請できました。

申請はアプリから

このページの下方にある緑色のアプリへのリンクからダウンロードできます。(Download on the App Store、Download on Google Playと書いてある)

Apply for an electronic travel authorisation (ETA)
Information on who can get an ETA and how to apply before coming to the UK.

申請に必要なもの

申請時には以下のものを用意!

  • パスポート
  • E-Mailアドレス
  • 支払いのためのクレジットカードかデビットカードかApple PayまたはGoogle Pay

申請の仕方

  1. アプリにアクセス。名前や住所などを入力します。
  2. 犯罪歴がないか、などの質問に答えます。
  3. アプリ内でパスポートのスキャン、顔写真を撮り送付します。パスポートに入っているチップの読み取りをします(チップの読み取りはできなくてもOKだそう)
  4. 支払いをします。

(記録しなかったので2と3の順番が逆かもしれません。その場合はお知らせいただけると幸いです)

アプリでの説明はわかりやすいので、指示された通りに行えば申請が終了します。

申請が終わると登録したメールアドレスに

We are processing your ETA application

と言った件名でメールが届きます。

申請後、通常は3営業日以内に認証のメール(ETA application approved)が届きます。それ以上かかることもあるそうです。

私は申請して1分後に許可のメールが届きました。

ETAはパスポートにリンクされています

ETA、電子渡航認証が許可されるとパスポートにリンクされているそうで、別途メールやアプリを見せる必要はありません。イギリスではパスポートを提示するだけでOKです。

アプリは申請時のみ必要です。

shirousagi
shirousagi

これでまた一時帰国の準備を一つクリア!
安心してイギリス経由で飛べます〜!

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