昔は「適量なら健康に良い」と言われたアルコール。最近は「アルコールもタバコと同様に健康に悪い」ということが知られ始めていますが、ドイツ人はお酒大好き〜(アルコールの消費量は多い)
これでは病気になる国民が激増してしまう!というわけか、ドイツでも「ドライジャニュアリー(Dry January)」が知られるようになりました。
特に年末年始は日本同様、ドイツでも豪華なディナーや大騒ぎでお酒を飲む機会が激増します。その後の1月に禁酒するのはとても良いアイディアですよね。
個人的にはそんなキャンペーンがなくても1月にはお酒を飲む気になれないのです。買う気にはもっとなれません。
ドライジャニュアリーとは
ドライジャニュアリーは、新年を健康的にスタートするために1月の1か月間アルコールを飲まないようにする取り組みです。
元はフィンランドで第2次大戦中の1942年に取り組まれた「1月禁酒(Sober January)」に由来し、2014年にイギリスの非営利団体「Alcohol Change」がこの「ドライジャニュアリー」を提唱してキャンペーンを始めたとか。

せめて1ヶ月くらいは禁酒をして欲しいわ
2024年1月はお酒の売れ行きがいつもの半分に減った
まだ今年2025年1月が終わっていないので、今年のデータはありませんが、昨年2024年1月はお酒の売り上げがいつもより50%近くまで落ち込んだのですって。
お酒以外にもスイーツ、お肉の売り上げが下がったとか。
そりゃそうだ、あまりプレゼントを贈らないドイツ人だってクリスマスプレゼントとなると知人、友人、家族親族にプレゼントを贈りまくるではないですか!
私も生徒さんからプレゼントをもらうのはクリスマス前だけ。その時にはお酒、チョコレートが圧倒的に多いです。
クリスマス休暇にはもらったチョコレートを食べまくって、お肉も食べて、そして寒いからとグリューワインも飲みまくりました。
クリスマス休暇が終わった今、財布の中身が増えることと私の体重が減ることを祈って

これからしばらくは家にあるものだけで生きていきたい…
そう思っている所在でございます。
おまけに春の一時帰国が待っているのよ。
- 日本では節約ムードは忘れて買いたいものを買いたい
- 日本ではダイエットは忘れて食べたいものを食べまくりたい
- おデブばかりのドイツからスリムな人ばかりの日本に行くから少しは痩せたい!
1月は禁酒、禁チョコレートをするしかないでしょ!

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