体は食べたものでできている、と言いますよね。
健康に良い食生活を送ろう、とはいつも思いますが、それでも「料理をするのが面倒だなあ〜インスタントで済ませよう」と思ったり、「もう人生も残りわずかだから好きなものを好きなだけ食べよう」と思ってしまうことも多いのです。が…
本日は「やはり健康一番!そして自分が苦しい思いをできるだけしなくて良いように体のことを考えた食事をしよう!」と思った日でした。
血液検査で手術が延期になった
いくら健康に気をつけていても病気になることもあります。怪我をすることもあります。
人生、限りがあるから我慢ばかりの生活はしたくない。好きなものを食べたい。それでも、人生がつまらなくならない程度に食事に気をつけようと思いました。
それは今日、80歳の知人の話を聞いたから。
膝を痛めた友人のHさん、何ヶ月も待ってやっと手術日が決まったと電話をいただいた時は一安心でとても嬉しそうでした。
ところが手術前の血液検査で悪い数値が出てしまい、手術は延期へ。
70歳の友人Sさんが骨折をして手術が必要となった時も、血糖値が高すぎて手術延期になったことがあります。
病気というほどではないけれど、血液検査をしたらヘモグロビンの値が低すぎて手術が出来ない、などということは特に高齢になるとよく起こることらしいのです。
いつ緊急手術が必要になるかわからない!
膝の手術を予定されていたHさんは、現在一人暮らしで食事に関しては適当に済ませているらしいのですが、お会いして様子を伺っている限りは元気そうです。
それでも血液検査ではよくない数値が出てしまった…
骨折などの手術で元気な血の持ち主でないと手術を受けることが出来ないことがある、というのは考えていなかったのです。
ちょっと私には盲点だったなあ。
これまで何度も全身麻酔での手術を受けた私だけど、その時はまだ50代。手術前の血液検査では何の問題も出ませんでした。
が、これから先、60代、70代となって、これまでのように「元気で何の問題もない血液」の持ち主を続けられるかどうか。
どんなに気をつけていても病気になることはあるけれど、それでもできるだけ健康でいるためには
栄養を考えた食事を適量食べる、ストレスを溜めない、運動を適量する。
病気じゃないから、と安心せず栄養を摂ろう。もしもの時にすぐに手術をしてもらえるようにしておこう。なんと言っても私は骨折するリスクが高い!

最近思うのは(私は医学的、栄養的な知識は特にない)
お肉は適量食べた方が良い、ということなのだけど。
ヴィーガンの人は老後に困らないのかなあ…
焼肉を食べに行きたい〜!

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