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今年はこれにはケチらないと決めた事〜暖かいと美味しいは正義

雑記
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節約大好きなshirousagiです。

特にここ数年は自営業の我が家の経済状態は火の車。無駄な出費は避けたいところです。ただ、あまり節約ばかりに夢中になっていても人生がつまらなくなる。

実は私はお金の使い方に関しては割とシビアな方で、高校生の頃から家計簿(最初はお小遣い帳)を欠かしたことがありません。

無駄な出費が嫌い、高額なものを買うのが嫌い。だけど、人生は楽しく幸せに生きたい。

これまでの人生で後悔したことといえば、節約をしすぎたことというのもあるこの私、今年はいくつかの点においては「節約しすぎない!」と決心しています。

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私が節約しすぎないでおこうと思ったこと

若い頃は気にならなかったけれど、年と共に耐え難くなってきたもの、それは冬の辛さです。

特にドイツの冬ときたら暗くて寒い。

暖房をケチらない

数年前までは家中セントラルヒーティングで暖かく快適だったのに、戦争からのエネルギー危機でガス代、電気代が大幅に値上げしてからというもの、暖房を入れるのが怖くなりました。

床暖房の温度設定を下げ、寝室は寝る前だけ暖房を入れ、地下にあるホームオフィスの部屋はほとんど暖房を入れずに仕事をリビングで済ませる始末。

床暖房は自動で入るので仕方ないけれど、ラジエーターがある部屋の暖房は自分でノブを回してスイッチオン…怖い、ああ、暖房代が怖いよ〜!

ところがある日、部屋が暖かいというのがどれほど幸福度を上げてくれることか実感してしまいました。

やはり家の中は暖かいに限る!そりゃTシャツで過ごせるほど暖房をガンガンにかけたくはないけれど、寒さに震えずに過ごしたい。

自炊に必要なガス代、電気代、水道代をケチらない

レストランで食べるのは時間もかかるしお金もかかる。

それでも美味しいものを食べたいとなると自炊するしかない。しかもドイツだと外食はかなり高くつくけれど、自炊をすると節約できる。

shirousagi
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自分で料理をすれば日本人好みの献立、味付けにできる!

目が悪くなったために外出時間が減り、仕事量が減り、お家時間が増えました。料理をする時間ができました。

それでも例のエネルギー危機で料理をする時はできるだけコンロやオーブンを使わない料理をしていたのです。

だけど、少ない脳みそを絞ってよ〜く考えてみたらガス代、電気代がかかっても自分で料理した方が外食よりずっとお得です。(再度言うけれど、ドイツではそう)

だったら光熱費や水道代を気にせずに料理をした方が節約だし美味しいものにありつけて幸福度が上がる!

1年後にやってくる「光熱費の追加徴収」に備えて

家の中は幸せ〜と感じられるくらい暖房を入れて、食事は暖かい料理を自分でつくる!

これで幸福を感じられる生活をゲットしよう!

…と言ったところでガス、電気、水をたくさん使って怖いのは1年に1回の「光熱費と水道代の精算」です。

ドイツでは毎月「あなたの家はこれくらい使うよね〜」といった予想の金額を払い、1年に1回、実際の使用量を調べて、それまで払った金額との差額を追加で払う(または払い戻してもらう)方式です。

怖いのは遠慮なくガスなどを使った後にやってくる「追加徴収」です。1年分だから追加分が毎月50ユーロとしても12ヶ月となると600ユーロ(約10万円!)

shirousagi
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今から貯金しておくわ〜

覚悟をして、毎月「ガス代等の追加分」と貯金をしておけば…いいよね。高額請求されることを覚悟しておけば…いいよね。

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