アメリカの肥満が問題になっているのは有名かと思いますが、ドイツでも肥満な人が多くて大問題になっています。
そりゃあもう、砂糖と脂肪のとりすぎ、そして運動不足!
日本人としては少々ふっくらしていてもドイツだと太り過ぎにならない?
私のBMI(ボディマス指数)による肥満度は「普通」です。でも適正体重は今の体重からマイナス5kgです。

5kgほど痩せなくっちゃ!
60代なので多少はふっくらとしていた方が健康に良いらしいし、20年前の私と比べると体重が増加しているのは仕方ないかな?とも思います。
だけど、少しばかり痩せたいと思っています。
なのですが、これでもドイツの病院に行くと「あなたは痩せているから〜!」と言われるんですよ。ドイツだって適正体重は日本と同じよ。(WHOの決めたBMIの基準だし)
周りを見ると本当に「これで飛行機のエコノミークラスのシートに座れるんだろうか?」というくらい大きなお尻をした人がたくさんいます。私のヒップの倍はあろうか、という人が!

太っている人って、腰のあたりがすごく太い人が多い!
最近は男の子で太った子が多く、街に出かけるとぽっちゃりした体型の男の子をとてもよく見かけます。
そんな、周りはおデブだらけの国で暮らしているとダイエットが難しいかも…と思わせる本に出会いました。
肥満は社会的ネットワークを通じて伝染する
その本はこれ。
なんでも「肥満は社会的ネットワークを通じて伝染する」のだとか。
- 友人や職場の同僚や家族が肥満だと自分も自慢になる可能性が(45%くらい)高くなる
- 友人の友人の友人が肥満だと自分も肥満になる可能性が高くなる
のですって。
友人の友人の友人って自分から見たらかなり遠くに思えるけれど、そこに肥満の人がいたら自分も肥満になる可能性が高くなる!?
これだけ肥満の人がいるドイツだったら、「友人の友人の友人」に肥満の人がいない方が珍しいと思うよ。

ちょっと思い出しただけでも
- 私の生徒とそのお母さん
- 職場の同僚
- 職場のHP制作をした人
- 友人の子供
がかなりの肥満だけれど…(私、ダイエット成功するかな?)
ここでいうドイツ人の肥満って、本当におデブちゃんだからね。日本人の太っている人の比ではないからね。
ドイツのこんな環境にいたら私も太りそう〜!

やはり定期的に日本に帰って「周りはみんな痩せている」環境に身を置いた方がいいのか…?
これでまた一時帰国をする言い訳が1つ増えて内心喜んでいます!
根性論や意志力に頼らない 行動科学が教える 目標達成のルール
行動経済学や心理学関係の本に詳しい方には「あ、これね」と思われる内容も多かったけれど、それだけに根性などに頼らす、目標を達成するため、習慣化させるためにどのようにすれば良いかが書かれています。
私はオーディブルで聴いたけれど、理解しやすかったですよ。根性なくて目標達成ができないと困っている人には参考になるかと思います。

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