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眉メイクデビュー〜シニアこそお化粧をしよう!

雑記
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初めてドイツ人の家庭に下宿することになった時、その家のお母さんが家の中を案内してくれたのですが、その時ちょっとびっくりしたこと。

それは彼女が化粧品をほとんど持っていなかったことなのです。

化粧品は玄関前のトイレの洗面台のところに口紅が1本とアイシャドウが1つ。

それだけ。

その時は知らなかったんです、ドイツ人ってあまりお化粧をしないことを。

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周りに合わせて化粧をしなくなった

学生の頃はほとんどメイクをしなかった私も、社会人になってからはお出かけの時はファンデーションと口紅くらいは塗っていました。

ところがドイツで子育てをしていると出会う人(お母さん方)は皆ノーメイク。一人だけファンデーションを塗っていると悪目立ちするなあ、と化粧をするのをやめました。

挨拶代わりにハグをしてくる知人もいたし、しかもその人が私より身長がずっと高くて、ハグをすると私の顔が彼女の胸のあたり。ファンデーションを塗っていると彼女の服を汚しそうで怖かったのです。

ピアノのレッスンをするようになってから、相手が子供なだけにますます「ナチュラル」素顔でお仕事をするようになりました。

しかも私の顔は割と目鼻がはっきりしていて、唇が厚く赤く、眉毛も太く濃い。これ以上目立たせたくない!

年齢とともにトラブルが出る顔よ

ところが、歳とともに顔にはシミ、シワがでて、コンシーラーを塗るように。

そして最近は、形を整えることはあっても存在感が大きすぎると思っていた私の眉がひっそりと姿を消し始めたのです!

「やばい!これではまもなく眉なしになる」

ネットで最近の人のメイクの仕方を見ていて、「うまいなあ〜」と思っていたこの私よ。

これは自然で年相応だけど若々しい(って、何?)顔にするためにメイクするといいんじゃない?

お恥ずかしながら(だって、これまで必要性を全く感じなかったんだもん)この歳で生まれて初めてアイブロウペンシルを使い始めました!

まだまだお出かけしたいお年頃よ、これからは再びお化粧をするわ〜!

shirousagi
shirousagi

メイクの勉強をしようっと

シニアこそメイクよね。若い時は肌を守るのに必死だったけれど、今はシミが多少出来てもいいわ。残りの人生が少ないから。それよりその時だけでも綺麗でいたい。

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