ドイツのお話です!そうです、ドイツのカオスなディスカウントスーパーのお話です。
近所にあるディスカウントスーパー、営業時間が長くて(7:00~21:00)我が家から歩いていけるところにあり、しかも一応他のお店と比べても決して高くはないので(ディスカウントスーパーだからね)
とても重宝しています。
でも、このお店に期待はしていません。広告の品だって「あったらラッキー」と思って出かけます。

だからドイツで「1円(セント)でも安く買おうとスーパーのハシゴをするのは無駄!
時間の無駄です。だって、広告の品がなかったり、広告とは値段が違うことがあるんだもの
本日もよく行くディスカウントスーパーのカオスに出会いました。
このギフトカードを買ったらスーパーの商品券が付いてくる
最近はあらゆるお店、ネットショップのギフトカードがスーパーでも売られています。便利ですよね。
先日、Appleのギフトカードが欲しいなあ、と思っていたところで近所のスーパーの広告に
「Appleのギフトカードをお買い上げのお客様に購入価格の10%分のスーパーの商品券を差し上げます!」(日本っぽく書くとなんだか丁寧だなあ。こちらの広告はそんな雰囲気はない)
「チャンスじゃん。わざわざ商品券欲しさには買わないけれど、ちょうど買いたいと思っていたからAppleのギフトカードを買ってこよう!」
ギフトカードを購入。するとバーコードが印刷されたレシート状の「お買い物券」がついてきました。
最近はギフトカードだってちゃんとした紙ではなくて、レシートにバーコードが印刷されただけ、というものも多いからそれ自体は問題なし。
ただ、そのお買い物券に書かれていた文章が多少おかしいなあ?とは思ったけれど。(Appleのギフトカードを買ったことばかり書いてあった)
それでも、紙に書かれた「10ユーロ以上のお買い物で使用出来ます」などの注意書きはちゃんと読んだし、その注意書きはまともだな、と思ったのよ。
さあ、お買い物券を使うぞ〜と思ったら
本日、そのスーパーで買い物をしたら合計金額が14ユーロに。
「先週もらった買い物券が使えるじゃん!」とレジのお姉さんにそのバーコード付きの紙を見せました。
すると..「??なにこれ?これはAppleのギフトカードでしょ?」(違うよ〜!)

いえ、これ、先週、Appleのギフトカードを買ってもらった、ここのお店の商品券です
そこでお姉さんがレジでバーコードを読み取ろうとするも、反応してくれない。
その時の店員さんはあまり事情がわからなかったらしく、年配の店員さんを呼んでくれました。
その先輩店員さんもチェックして、どうして反応しないのかわからない…
「10ユーロ以上お買い物していますよね?」
「はい!」
「う〜ん、あ、これ、電池と歯磨き粉があるわ。そうだ、食品しかダメなのよ。食品だけで10ユーロ以上のお買い物の時だけね」
「そうなんですか。わかりました。だったら次回使いますね」とバーコードの紙は引き取って普通に全額払って帰宅。
で、何度「お買い物券」の注意書きを読んでも「食品のみ」とはどこにも書いていないのよ〜!
なんだったのだろう?あのお買い物券は??
ま、いいか。
ここで、立腹して店員に「でもこの紙には食品以外はダメとは書いてない!」と騒いでも無駄よ。時間とエネルギーの無駄。
そうか〜残念だったわ〜ま、いいか。
この精神でお買い物をしないと、この国ドイツではやっていけないのよ、そこのあなた!(損をしているわけではないので、まあ、いいか)

金銭的に損害を受けそうな時は堂々とクレームを入れるよ!
本日の夕食

今日もおひとり様夕食だったので手抜きです。
冷凍庫にあった鶏胸肉、賞味期限がもうすぐだったマッシュルームの瓶詰め、しっかり取りたい卵の組み合わせでチキンライス。
最近買ったお米が今ひとつなので、こうやってライスに味をつけたものばかり食べている私よ。美味しい白米を食べたい!

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