一時帰国に先立って私がしていること

ただいま人生で一番楽しい時間を過ごしているshirousagiです。

それはですね、もうすぐ日本に飛べるから！

2月に入り、一時帰国の準備に余念がありません。何の準備かというと、持っていくものではなく、お土産でもなく（いや、あるけれど、すでに準備完了している）

私が一時帰国している間に一人暮らしをする夫のための準備

でございます。

え？夫のため？なんて優しい！と思われたそこのあなた。私はそれほど親切な人間ではございません。

夫が食事に困らないように、ではありません。

本当は一時帰国からドイツに戻ってきた時の私のため、であります。

書類の整理

３週間も日本に滞在する私の心配事の一つが、自営業な夫の事務業務です。

事務仕事が苦手、超が1000個以上つくくらい苦手な夫。よく「あの契約書ってどこにあったっけ？」などと聞いてくるのです。私の本来の仕事じゃないのに。

私が自宅にいる時は「確かあの書類はあのあたりにあったよね」と思いながら私がその書類を探すことができます。が、私が自宅にいない場合はメールなどでピンポイントでその書類がある場所を夫に知らせるしかありません。

そこで、「家の書類棚を見なくてもどこに何の書類があるかが私の頭に入っている」状態にして日本に旅立つ準備ですよ。

私の仕事じゃないのに…（ぶつぶつ）と言っても、書類が見つからなくてペナルティーがついたりしたら私も困る！

どこになにがあるか分かりやすくする
↓
不要なものは取っ払い、大事な書類はキチンと分類してラベルをつけて管理

そうです、私はせっせと「書類の断捨離」をしたのです。

冷凍庫の整理をする

冷蔵庫の中というのはドアを開けると一目ですぐにわかるけれど、引き出し式の冷凍庫の中というのは魔物が潜んでいるのではなかろうか？という状況です。

我が家の冷凍冷蔵庫の冷凍庫は深い引き出しが3つ。

通常は冷凍庫は私しか使いません。（買い物と料理は主に私の担当）

いくら冷凍庫といえど、中に入れている食品は永久に持つわけではありません。

長期間家を開けるのを機に冷凍庫の中にある食材はできるだけ使い切ってしまい、その上で「ドイツに戻ってすぐに食べられるもの」を保管しておきます。

日本での食事がおいしすぎる謎のデメリットです！なので冷凍庫に「これは日本からドイツに戻った直後でも食べて美味しく感じて、しかも料理が簡単」なものを用意しておきます。

…って何を用意すればいいんだろう。

え？夫の食事ですか？それは夫に自分で用意してもらいます。

なにしろ「人参丸ごと」とか「パンにハム」でOKなので。下手に食材を用意しておくと腐らせてしまう、料理をしないドイツ人。

そして、「焼くだけでよい」誰でも調理できる冷凍食品をいくつか冷凍庫に詰め込んでおきます。間違っても「冷凍の鯖」は入れておきません！

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