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「私の人生はいったい何だったの?」と最後に思いたくない〜60歳はわがまましよう

雑記
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50代半ばの友人とお茶をしていた本日。

彼女も家族との一時帰国を予定しているので、日本で何をするのかを話していた時のこと。

「私、自分がやりたいことをもっと考えて実行したいわ。そうでないと『私の人生、いったい何だったの?』と思いながら人生を終えることになりそうなのよ」

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仕事や家事、家族のことを優先していて、気がついたらアラカン

彼女のご主人が現在体調を崩されていて療養中。

この日も「仕事以外で外出できるのが嬉しい」と言いながらやってきました。

もうすぐ一時帰国なのは嬉しいが、あまり準備は整っていなくて、日本で何をするかも考えていないそう。

家族が出来てから、毎日子供の世話や家族の食事作り、掃除などの家事に追われ、子供が成長してからは仕事に復帰。

週末は多少は自分の時間を持っているけれど、家族のやりたいことが優先されて、自分の時間があまりない。

やっと子供が大きくなって手が離れたと思ったらご主人が体調不良。

毎日、自分のことよりも家族のことに時間を取られ、ふと気がつくとアラカン。

「このままだと数年後に『私の人生、いったいなんだったの?』と思うようになりそう!」と。

これからは少しはわがままに生きよう!

彼女の話を「うんうん」と首がもげるほど頷きながら聞きました。

はい、私も最近、「このまま一生が終わるのか?」と思うと残念な気がして、家族の迷惑にならない程度ならわがまましよう!と心に決めたばかりです。

これまでの人生がとても不満、というわけじゃない。

だけど、このまま自分のしたいこともせずに家族優先にしていたら、自分の人生はいったいなんだったのだろう?と後悔しながらあの世へ旅立つのかもしれない。

もう家族は皆大人なんだし、一人で何でもできるようにしてもらっておかないとお互い困る。

家族や他人に迷惑をかけない範囲だったら、堂々とわがままに生きていいよね!

日本人は我慢する傾向にあるから、ここで「わがまま」というのがちょうどいいのかも。

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