料理をするのは特別好きなわけではないけれど、ケーキを焼くのは大好きだったshirousagiです。
オーブンから漂う、あの甘い香りは幸せを運ぶ〜!
ドイツでは来客があると「自分で焼いたケーキ」を出すのが普通で、手土産にケーキを持っていくのはやめておいた方が良い、と言われます。
誕生日になると誕生日を迎えた人が幼稚園、学校、職場にケーキなどを持って行きます。
なんだけど、ね。ケーキと言っても(料理も同様だけど)ここは不器用さんの国、ドイツよ。
チーズケーキ、チョコレートケーキ、マーブルケーキ
この3種類のどれかを焼くことができれば楽勝です!
子供のバースデーにはマーブルケーキかチョコケーキ

(実際にドイツの普通の主婦が焼くマーブルケーキはこんなに繊細な模様はついていません)
我が家でも息子が幼稚園から小学校に通っている間は、誕生日になるとクラスの子供全員に食べてもらえる量のケーキを持たせていました。
自宅で行うパーティーでもケーキを焼いていました。
その時に作るケーキはチョコレートケーキかマーブルケーキ。
それ以外のケーキだと子供に受けない。(今ならもっとバリエーションがあるかもだけど)
丸い大きなトルテにすることが多かったけれど、いつ頃からか、マフィンが流行り始めたので、チョコレート味のマフィンにデコレーションをして作ったものを学校に持参させていました。

これは私が作ったものではないけれど(大昔の話なので写真はない)こんな感じ。
とにかく子供相手だし、馴染みがあって多くの子供に喜ばれるチョコ味というのが大事だったのよ。
大人向けならチーズケーキが無難
友人を招待してのコーヒータイムだとチーズケーキ。
面倒な手の込んだケーキを焼いてもそれほど受けないけれど、ベイクドチーズケーキなら大抵の人が喜んでくれます。
あとはフルーツケーキにホイップクリーム、かな?
日本なら多種多様なケーキ、と行きたいだろうけれど、手の込んだデコレーションケーキを作ったところで、手間の割には受けない(多分)だからチーズケーキばかり焼いていたわ。
最近はオーブンの電気代が怖いのと、甘いモノを控えたいという理由でケーキを焼かなくなっちゃったなあ。

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