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ドイツの小学校の入学式で親が着ていた服にびっくりした件

ドイツってこんな国!?
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もうすぐ4月ですね。

(と言いつつ、一時帰国中なのでこれを書いているのは2月なんですが..アップは3月の予定です)

4月といえば入学式。

入学式といえば、

ドイツの入学式というのは夏休み終了して2日目なので、8月か9月頃になります。毎年夏休みの日程が違うので入学式が8月の時もあれば9月の時もある。

我が子が小学校に入学したのは、遥かかなた昔の話で、まだスマホもデジカメもなくて写真はアナログ。式の時の写真はありません。

なので証拠もないけれど、何事も規則の緩いここドイツはNRW州での入学式でびっくりしたのでここで紹介します。

改めて…もう遥か彼方昔のことです。今はこれよりマシ、ということはないと思うけれど。

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入学式に参加する親の服が実にラフ

息子が小学校に入学する時には、遠路はるばる義理の両親も入学式に参加するためにやってきました。

列車を乗り継いで。なので荷物をたくさん持ってくることは出来なかったはずです。(黒い猫のような宅配業者もないし)

生粋のドイツ人である、古き良き時代のドイツ人である義理の両親は孫にあたる我が家の息子の入学式にスーツを用意して、義父はキチンとネクタイをして式に参加しました。

夫もスーツ(スーツ嫌い人間だけど)私もスーツを着用しました。子供の入学式ですよ、キチンとした格好で臨みたい。

で、入学式に出かけると..

なんと、スーツ姿は私達だけ!他の入学式に参加する子供、親は

普段着!

それも、夏だからおしゃれなワンピースとかなら許せる。そうでなくてジーンズとかTシャツ!!

これにはドイツ人義父母もびっくり!(その学校は90%ドイツ人だったのよ〜)

shirousagi
shirousagi

お葬式でもジーンズ姿の人も見ることがあるけれどね。
流石に結婚式だとおしゃれなドレスとか、かな。

いつだったか、Xでお葬式に履くストッキング問題が書かれていたけれど、そんなに細かいマナーなんてドイツではあり得ない!

ドイツの子供が小学校に入学する時に持つこれ

せっかく入学式のことを書いたので、ドイツの入学式といえば

Schultüteシュールテューテ(Zuckertüteと呼ぶ地域もある)を紹介します。

Schultüte、直訳すれば「学校袋」。

元の写真が紙にプリントされたアナログの写真なので少々ボケていますが、入学式に学校に持って行くSchultüteです。

中にはお菓子やちょっとした文具、おもちゃなどを入れています。

このテューテ、文具店や百貨店、スーパーで買うことも出来ますが、私は作りました。

当時、息子が夏休みに水族館に行って大好きになった「シャチ」をモチーフに。デザインは友人にお願いして作り方を教わって制作。

学校にて入学式直後。

小さなシュールテューテは義理の両親と一緒に来た甥(当時5歳)にもらったシュールテューテ。

甥っ子の両親が「僕だけテューテがない」と思わないように用意して持たせたらしい。(これはスーパーの既製品)。式が終わったら息子にくれました。

中は空っぽだったけれど、一応学校に毎日持って行くランドセル(Schulranzenシュールランツェン・Tonister)を背負っています。

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