名古屋名物ひつまぶしを食べてみた

一時帰国中の遊びほうけているshirousagiでございます。

ここ30年、一時帰国といえば名古屋に飛び、名古屋に滞在している私ですが（出身は広島よ）あれだけ何度も名古屋に滞在し、名古屋の街をうろうろと徘徊した私なのに、まだ人生で1度も経験したことがないものがありました。

それが名古屋名物「ひつまぶし」

人生で一度は食べてみたかった

ひつまぶし、それはうなぎですからね、高いですよね。おまけに心配性の私は「ひつまぶしってどうやって食べるのだろう？わからないからレストランに行ってひつまぶしを頼む勇気がないなあ」などと思っていたのです。

が、最近はネットでなんでも事前チェックできるではないですか。

この人生が終わる前に絶対に一度は食べてみたい。あれだけ名古屋に滞在しているのに、一度もひつまぶしを食べずに人生を終えるなんて…

早速ネットで食べ方を調べ、お店もチェックしておきました。

本当は一時帰国2日目に空港で食べようと思ったが

日本滞在中、やりたいことを後回しにしていると、途中で何が起こるかわかりません。

名古屋のセントレア国際空港にもひつまぶしのお店があるので、日本到着翌日に行こう！と思っていたのです。

…ところが日本到着翌日はひどい時差ぼけ。なんとなくお腹が空かない。

結構なお値段がするし、食べるならしっかり味わいたい！というわけでひつまぶしチャレンジはとりあえず延期。

そんなある日、名古屋の駅に10:50ごろに到着。

もしかして、レストランって11時ごろにオープンするよね。これはひつまぶしのお店に入るには最高のタイミングかも！

（すでに別のひつまぶしのお店で行列をみていた）

名古屋駅地下街エスカに行ってきた

行ってきました。地下街エスカにあるうなぎのお店「備長」。

開店前から行列ができていたけれど、幸い3組目に並ぶことができたので、開店すればすぐにお店に案内されるはず！

2,3分待っただけで席に案内してもらえました。

注文後、食事が運ばれてくるまでは少々時間がかかったけれど、そこはうなぎよ。焼きたてのほやほやをいただきたいので良し！

私の心配はどこへやら。食事を運んできた方が「食べ方の説明をしましょうか？」と丁寧に説明してくれました。

いや、その前に実はお店の外にも食べ方の説明があったのでしっかり見ておいたけれど。

言葉に甘えて、食べ方を教えてもらい、さあ、食べるぞ！

美味しそうなうなぎののった丼。これを４等分して

1. そのまま食べる
2. 薬味（ネギとわさび）をのせて食べる
3. 薬味と海苔をのせ、出汁をかけて食べる
4. 最後の４分の１は好きな方法で食べる

薬味のネギをたっぷりとかけていただいた２膳目。

３膳目のお茶漬け。

どれも美味しかったけれど、やっぱりそのまま食べるのがうなぎの味がしっかり味わえてよかったので、最後の４膳目はそのまま食べました。

焼きたてのうなぎ、余計な脂がなくてべとついていなくてとてもおいしかったです！

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