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【NH211搭乗記】羽田を出発して羽田に戻った件

一時帰国
この記事は約4分で読めます。

日本で遊び呆けているshirousagiです〜と書きたいところですが、実はドイツに戻りました。

3月のこれまでの記事は一時帰国前に「予約投稿」を使って投稿。日本滞在関係の記事(食べ物が多い)は日本滞在中に予約投稿分が切れた日程でアップをしています。

そうです、私、実はもう日本からドイツに戻ったのです。もう予約投稿をしている記事がなくなったのでこれからはせっせと毎日書き続ける予定です。

その、日本からドイツに戻るフライトは、予定では3月21日に羽田からロンドン・ヒースロー空港に向かって飛び立ったANAのNH211便でした。

今回は簡単にそのフライトの様子をシェアさせていただきます。

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羽田からロンドンのヒースロー空港に向かってGO!

楽しく遊んだ一時帰国。日本とのお別れが辛いものの、飛行機に乗るのが好きなので、ワクワクしながら機上の人に。

羽田を定刻に飛びたち、ドリンクサービスに機内食。

少し寝て(朝がとても早かった)お目覚めして、シート前にあるモニターでエンタメのビデオを見たりフライト情報を見たり。

羽田を出発して4時間くらいたった頃。

「今、この飛行機はどこを飛んでいるのかな…あれ?なんだか変だぞ?」

とその時、機長からの機内アナウンスが。

「この飛行機は目的地のヒースロー空港まで順調にフライトを続けておりました…」(文字通りこのように話された訳ではありません)

え?おりました??順調に目的地に向かって飛んでいた?順調ではなくなった?

言い間違えたのかな?

「ヒースロー空港が近くの変電所の火災のために閉鎖され」

え?ヒースロー空港が閉まった?

「この飛行機は羽田に戻ることになりました

え、ええ〜!!ここから羽田に戻るの??

アラスカの近くまで来ていたのに

あともう少しでベーリング海峡、あともう少しでアラスカの近く。だったのに羽田に戻ることになりました。

機内は一瞬騒然としたけれど、すぐに静かに。どうしようもないものね。お迎えに来てくれる予定の夫にメッセージ送信。

使う予定がなかった機内WiFiサービスを使ってチャットアプリで「予定の飛行機が羽田に戻った」と送信。無料WiFi、しかもエコノミークラスのサービスでもメッセージは簡単に送れて、すぐに夫からの返信が。(これも楽に受信できた)

隣の席の人も通路を挟んで隣の席の人もせっせとWiFi接続をしているのが見える。便利な世の中だなあ。

約10時間ほど飛んで羽田に戻ってきました

メールでもNH211便のキャンセル(と、ヒースローからドイツへのフライトのキャンセル)のお知らせが届き、振替便は後ほどお知らせする、とのこと。

この飛行機がこれから飛ぶ行き先は羽田だから、振替便の連絡が遅くなって、羽田に着いてもなんとかなる!(これがパリとかだと嫌だなあ)

なんなら羽田で夜を明かしてもいいよ〜

と思っていたら羽田へのフライト中に振替便の案内が届きました。どうやら今夜中にフランクフルトに向けて出発できるらしい。

(なんだ、羽田に着いたらすぐにドイツに向けて飛ぶのか…)

2回目の機内食をいただいて、後に続く14時間のフランクフルトへの旅のために機内エンタメを見るのは節約して(同じANAのフライトだから機内エンタメビデオは同じものだろう、というわけ)日本の友人に「今から羽田に飛ぶ」とLINEを送り…

飛行機に残っている燃料を安全のために減らすために余計に飛ぶことになり、羽田を出発して約10時間後、

再び羽田空港に戻ってきました!

再び入国手続きをして預け荷物を受け取り、再びチェックイン

機内で入国手続きの税関に出す紙をもらい記入。

羽田に到着してからはできるだけ同じ便に乗っていた人に続いてくれ、とのこと。

せっせと検疫コーナーを通り、入国し、預け荷物を受け取り、荷物をもって税関をくぐり、出発ロビーに行き、ANAカウンターでチェックインをしてスーツケースを預け、新しい搭乗券をもらい、ゲートまで行き、フランクフルト行きの飛行機へ。

飛行機が定刻に出発・到着できなくて振替便に乗った経験はこれまで何度もあったけれど、せっかく出発した飛行機が逆戻りは初めてだったわ。

飛行機に乗るのは好きだけど、ちょっと疲れた…狭いエコノミー席だったし。

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