先日一時帰国を終え、無事にドイツに戻ってきたshirousagiです。
一時帰国といえば飛行機です。そりゃ船に乗るという手段もあるけれど、日数がかかりすぎる。
飛行機に乗る、といえば、空港での手荷物などの保安検査です。セキュリティチェックです。飛行機に乗る前に時間をたっぷりみておかなければならない場所です。
よく行列ができていますよね。
手荷物の検査はとても簡単になった
この手荷物検査、以前はちょっと大変だったのに、最近は(少なくとも私が利用するドイツや日本の空港では)簡単になりました!
つい数年前まで、検査の時には
- PCやスマホなど
- 透明な袋に入れた液体
- 腕時計
をカバンから取り出してトレーにのせなければならなかったのに、今や機内持ち込みのバッグからは何も取り出さなくてよい。(取り出さないといけない空港もあると思うので、保安検査を通過する際はチェックしてください)
この保安検査、特にフランクフルト空港のが苦手で、故に「できるだけフランクフルトで乗り換えをしたくない」と思っていたんです。いや、今でも「ちょっと嫌だな〜」と思うことはあります。
ただ、私が機内に持ち込む荷物が減ったので、楽勝になりましたが。(以前は楽器も携帯していた)
保安検査を通過する時の服装に気をつけろ!?

その保安検査なんですが、手荷物だけではなくて、体に金属製のものをつけていないか?もチェックされますよね。
コートの類は脱いでトレーに入れます。ベルトも取ってトレーに入れろ、という空港も多いです。
靴の裏を検査されたり、靴を脱がなければならないこともあります。
飛行機という乗り物がハイジャックされやすいと思うと、検査があるのは仕方がないと思っています。
検査は厳しくしっかりとして欲しい、と思っています。
で、今回も見ちゃったんですよ、私だったら嫌だな〜と思ったケースを。
それは
ラメの入ったセーターを着ていた人が、検査時にセーターを脱ぐように指示された
ってこと。
セーターの下に長袖Tシャツを着ていらっしゃったけれど、そのTシャツがヒートテックのような素材でちょっと透けていたんですよ。
セーターを脱ぐのは強制はされていなかったけれど。(「セーターを脱いでいただいても良いですか?」と言われていた)
以前(20年以上前)にはファスナーの付いているカーディガンのようなものを着ていた女性がいて、保安検査でそのカーディガンを脱いでください、と言われ、カーディガンの下が透け透けのブラウスで下着が丸見えだったのを目の前で見てしまった〜!
検査の人も焦ったかもしれないなあ。
(本人は全く気にしていない様子だったけれど)
というわけで私は「セキュリティ検査で余計な時間をかけたくないし、手間もかけたくない」と思うので(恥ずかしい思いもしたくない、が正解か)
- 下着には金属が入っていないもの(ワイヤーとか)
- ボトムスはジーンズだけど、ベルトなしで着用できるもの
- カーディガンなどはファスナーがついていないもの
- できたら木綿のトップス(これには別の理由もあって、長時間身につけても肌に優しく、もし万が一飛行機が火災に遭った時の事も考えている)
- 歩きやすくて着脱しやすい靴。余計な飾りがないもの
できるだけシンプルな服装で、装飾がない物を身につけて飛行機に乗るようにしています。
ええ、絶対に透ける素材のものは着ません!

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