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シニアな私は旅行はこうする〜シニアの旅行で気をつけたいこと

シニア
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一時帰国から無事にドイツに戻ったshirousagiです。

60歳代になった私、シニア世代に入った私はこれまでの人生を振り返って、とても後悔していることとして「これまであまり旅行をしなかった」ことを挙げました。

これは本当に後悔していて、これからの一時帰国では買い物より旅行をするのだ!と決心。

残り少なくなった人生で、どれだけ旅行できるかわからないけれど、これからの人生、お金と時間と体力が許す限り、旅行をしたいと思っています。

特に日本国内。

というわけで、今年3月の一時帰国でもせっせと旅をしました。一時帰国中、体調を崩した時もありましたが、それでも行ってみたかったところに行くことができて非常に満足しています。

シニア世代であり、しかも体のあちこちにガタがきている私が、それでも旅行を楽しいものにするために気をつけたことをここで紹介します。

若い頃には時間もお金もなく旅ができなかったけれど、シニアになって旅をしたい。けれど、ちょっと体力など年齢による不安がある、という方の参考になれば幸いです。

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シニア世代が旅行を満喫するために

いつまでも若いつもりでも、20歳代のころと体は変わらないと思っていても、60年以上生きているとやはり健康面、体力面では若い時とは違います。

それでも十分旅行を楽しむことはできます。ただ、自分はシニアなんだという自覚は持っておいた方が良いでしょう。

無理は禁物!

1. 荷物はできるだけ少なくする(軽くする)

重いコートから軽いダウンコートにして、なんて楽なんだろう、と感じたことはありませんか?

旅行中はいくら乗り物を利用する旅程にしても歩くことも多いですよね。長時間下げているとショルダーバッグの中の1gでも時間と共に負担になります。

できるだけ軽くして、荷物を持つことで体力を使わずにすむようにします。

shirousagi
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余談だけど、私はフライトの手荷物もできるだけ軽く少なくしています。

特に乗り継ぎのある場合。

「空港の中だけだから」と多くの荷物を持って歩くと、意外と疲れるのですよ。

お土産は宅配便で送ってしまいましょう〜!(ドイツではできないけど)

2. 旅行スケジュールにはゆとりを持たせる

せっかく遠路はるばるとやってきたからには、出来るだけたくさんの観光スポットを見てまわりたい!

…と私も思いますが、最近はスケジュールにたっぷりとゆとりを持たせて行動しています。

列車などの乗り物の乗り換え時間にも余裕を持たせて、走らずにすむ旅程にします。

観光スポットは1日に2箇所くらいに限定します。場所によっては夜間は移動しない、観光に出かけない、ホテルで過ごします。

スケジュールにゆとりがなくて走らなければならなくなった、焦って転んでしまって怪我をしたら大変です。

ちょっと転んだだけでも骨折するかもしれないシニア世代。焦らずにのんびりと旅を楽しむ方がたとえ訪れる場所が少なくても記憶に残る楽しい旅になること間違いなし!

shirousagi
shirousagi

シニア世代の友人が駅でつまずいて怪我をしたり、
骨粗鬆症の友人が外国旅行中に転んで骨折した、ということがあったのよ。
旅行中に焦りは禁物!

もしもの時のために健康保険証やお薬手帳、薬は持っていきましょう。

3. 移動手段、ホテルは快適なものを選ぶ

学生時代にはユースホステルを使い、夜行列車を使い、乗り継ぎの多い安いフライトを使っていた私ですが、シニアになってからは多少は高くついても

安心出来る会社の交通機関、ちょっと贅沢なホテルを選んでいます。

移動手段にはできるだけ体に負担の少ないものを選びます。

長時間座りっぱなしというのはシニアの体には堪えます。また、列車だと事前に指定席を予約します。体力は目的地で観光する時に使いたいので移動中は温存。

宿泊する場合はホテルは「そのホテルで一日中過ごしても良い」ホテルに。

ちょっと贅沢をしてお昼寝ができるようなホテルとか、ラウンジで休憩できるホテルなどを選びます。

shirousagi
shirousagi

先日はレイトチェックアウトのあるホテルでとても助かったわ。
1泊だけだったけれど、2日目に街を散策した後でゆっくりホテルで一息、それから帰路に着くことができてとても良かった!


シニアの旅について書いていて思い出したのがこの本。

お姫様のような旅でロンドンに行きたい、という祖母にロンドン留学経験のある若い著者が同行した旅行記なのですが、これが面白く、私も祖母がお昼寝などをする気持ちばわかるな〜と思う世代になりました。

若い著者はおばあさんが寝ている間にも行動を起こすのですよ。

この旅行が行われたのは十数年以上前らしいので、今はこんな旅は無理かと思うけれど、私もこの祖母のような旅をしたい、と思ったのです。

荷物は少ない方がいいけれど。

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