旅の服装に関しては以前も一度記事にしたことがあるのですが、今回は日本国内を旅していてシニアの私が旅に便利だと思った服装や持ち物を紹介します。
シニアの私の旅の服装
服装は自分に似合っているもの、自分が好きなものを優先して良いと思いますが、私はこんな感じの服装で旅行をしています。
服装は季節によって変わりますが、春だとこんな感じ。

- ゆるすぎない、細すぎないパンツ
- まだ肌寒い日がある時はトップスはハイネックやタートルネック
- 基本重ね着で着脱が容易なカーディガン
- フード付きのアウター
- スニーカー(滑りにくい靴底のもの)
スカートよりはパンツスタイルがお勧め
旅行中はよく歩きますよね。慣れない道を歩きますよね。
なのでできるだけ滑りにくい靴、山登りや階段、強風でも心配がないパンツスタイルが基本です。
私はワイドパンツは好きではないので、ストレートなジーンズ(旅行中は窮屈なパンツも履きたくない)のことが多いのですが、ゆったりできるワイドパンツやガウチョパンツも良いですよね。
そういったパンツの欠点はトイレに行った時にパンツを脱ぐと床に着いてしまうこと。
私の母は普段はいつもスカートでしたが、旅行には当時キュロットスカートと言われていたガウチョパンツのようなものを履いていました。
その時はこのような「裾バンド」をバッグに忍ばせていました。
これでトイレでパンツが汚い床に着いてしまう問題を防げます。
100円ショップにもあるそうですが。バンドの長さはしっかりチェックした方が良いかと思います。
このトイレ問題を防ぐためにスカートが良い、という人もいますが、場所によっては絶対にパンツの方をお勧めします!
シンプルな組み合わせやすい服でアクセサリーを1点つける
私は花柄やフリルの着いている服が似合わないので服はどれもシンプルです。
旅行中はあまりたくさんのものを持ちたくないですよね。なので組み合わせやすいもの、パンツが1枚で、そのパンツに合うトップスを2枚、といった感じで服を選びます。
そして、シンプルな服装に、ちょっとしたアクセサリーを1点。ネックレスかピアス。
これでちょっと贅沢な場所でもおしゃれに見えるコーデができちゃう、というわけ。
寒さ、暑さ対策は忘れない
旅行中に何よりも気をつけたいのは、実はできるだけ病気にならない、怪我をしないようにすること。
特にシニアは何かと体調を崩したり怪我をしやすい!(思った以上に怪我をしやすいです)
私が春先の旅行だったらハイネックを着るのは首周りを保護して風邪をできるだけ引かないようにするためなのです。
また、スニーカーは靴底もしっかりチェックして、雨の日でも滑りにくいものを履きます。

旅行中に転んで骨折した経験者は語る…
持ち物はできるだけ軽くしたい
旅行中の持ち物はできるだけ軽く、が基本です。
特にいつも持ち歩くバッグ。これは私はショルダーバッグを斜めがけにします。
外見より健康が大事!できるだけ両手をあけておいて、階段や山道では手すりを握れるようにしておきます。また、転びそうになった時にすぐに手を出せるように!
そのショルダーバッグはできるだけ軽く。長時間下げているとバッグがほんの数グラムでも重いとそれだけ負担になりますよね。

私も革製のバッグは使わなくなりました。重いから
そして、そのショルダーバッグに必ず忍ばせているものがあります。それは
ウェットティッシュ。
100円ショップに小さなパックに数枚入ったものが売られていますよね。これで十分。必ず1パックはバッグに忍ばせておいて、いつでもどこでも手を拭くことができるようにしています。
これで「ちょっとこの手すりは汚いなあ」と思ってもその手すりを使うことができるから。
あとは使い終わったウエットティッシュを捨てるための袋があればいいかな?ゴミ箱が近くにない時のために。

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