雪に降られても楽しかった函館滞在を終えて、今回が最終回です。
函館駅から新函館北斗駅を経由して新幹線で名古屋まで戻りました。
函館までの往路の様子はこちら↓
函館最終日は晴天
２泊3日の函館旅行。最終日になってようやく晴天に。
遅いよ〜でも雪景色もなかなかよかったし、これくらいの雪なら観光できるのがわかったのが収穫かな？
まだ雪が残る函館山がくっきり見える。
最終日はゆっくりと朝食をとったあと、ホテルのチェックアウトを済ませて散歩。
新幹線の時間があるからあまり遠出はできないので、駅の周辺だけ。
函館のマンホールの1つ。これは「旧函館区公会堂」。
五稜郭の星の形がいいですね。旧函館区公会堂はお天気がよかったら行ったのになあ。ちょっと残念。
函館駅の近くは港。
ここから歩いて八幡坂（チャーミーグリーンのCMでお馴染みになった坂）まで行けるのだけど、時間がない…次回のお楽しみにしよう（次回がありますように！）
函館駅から「はこだてライナー」に乗る
お昼の新幹線に間に合うように函館駅から「はこだてライナー」に乗って「新函館北斗」駅に向います。
晴天の函館駅。
ここにくる時にこの「はこだてライナー」に乗った時はとてもワクワクしていたけれど、帰りはちょっと悲しい。
ドアの横にはボタンがついていて「ドアを開ける時はボタンを押してください」とか言ったアナウンス（もちろん録音の）が延々と流れる。
車内はこれ。オレンジ色のシートは優先席ですね。
さようなら函館。また来るよ〜！
新幹線「はやぶさ24号」
新函館北斗駅から新幹線「はやぶさ」に乗って東京まで戻ります。
この日のうちに、さらに東京から名古屋まで戻らなくてはならないので、新函館北斗を12:48発、東京17:04着の「はやぶさ24号」に乗車しました。
往路で乗った「はやぶさ」はE5系。中央のラインがピンクでしたが、復路で新函館北斗から乗った「はやぶさ24号」はH5系でJR北海道の北海道新幹線の車両。
中央のラインがパープル。（「彩香パープル」というのですって。ライラック、ルピナス、ラベンダーを想起させるカラー）
行きに東京から乗った「はやぶさ」のボディの写真を再掲しますね
中央のラインがピンクです！
ちなみにボディ上部のグリーンは「常盤グリーン」、下部の白は「飛雲ホワイト」。これはE5系（東北新幹線）と同じです。
「北海道」と「シロハヤブサ」をモチーフにしたシンボルマーク。
車内の通路には雪の結晶の模様が。
東京へ向けて出発！車内で食べたもの
往路では停車しなかった「木古内」に今回は停車。
その後、「青函トンネル」に入ります。復路でもトンネルに入る時って緊張するわ〜
ここで、函館駅で買った駅弁。いただきます！
イカが入っている！タコも入っている！
北海道新幹線の区間（新函館北斗〜新青森）では車内販売がないのですが、東北新幹線には車内販売があります。
お弁当の販売はないのでお弁当は駅で買って乗車しましょう。
よく利用する「東海道・山陽新幹線」には車内販売サービスがなくなってしまったので寂しい。せっかく車内販売がある東北新幹線に乗ったのだから利用します！
新青森駅を過ぎたところで、食後の珈琲が欲しくなり、早速「新幹線のコーヒー」を。
ちょっと酸味の効いたコーヒーだったなあ。今度は東海道新幹線駅にある自動販売機を利用してみたい。（色々な種類のコーヒーがあるから）
コーヒーの後はデザートよ。もちろん。
「シンカンセンスゴイカタイアイス」。おいしかった！
実は「いつか東海道新幹線でアイスを食べたい」と思っていたら車内販売がなくなったので、駅の自動販売機で買おうか、と思っていたところで「東北新幹線には車内販売がある」と知って、ずっと楽しみにしていたアイス。（こんなことを楽しみに新幹線に乗っているので旅が楽しい）
まだ雪の残る東北を眺めながら、東京まであっという間の4時間16分でした。
この「はやぶさ24号」は盛岡駅で「こまち」と連結して東京駅に無事到着。
「はやぶさ」のノーズ（先頭の長い部分）が長くて写真に収めるのが大変！
なんでもはやぶさ（H5,E5系）と懐かしい500系新幹線が現在のところ一番長いノーズを持っていて、これが10mなんだとか。
はやぶさよ、北海道から東京までお疲れ様！
私は軽食を買って、さらに２時間ほど新幹線に乗って名古屋まで移動です。
新幹線乗車も楽しかった２泊3日の函館旅行。終わってしまって本当にちょっと寂しい。
北海道初心者の北海道土産はマルセイバターサンド。函館駅で購入しました。
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