一時帰国が楽しみで、そのために生きているようなshirousagiです。

日本に行くのを楽しみにしている日本人の私、なぜドイツに住んでいるのか疑問だ…
それは、もしかしたら「飛行機に乗る」ためかもしれません。
好きなんですよ、飛行機や日本の列車に乗って旅をするのが。(ドイツの鉄道は汚いから嫌)
その飛行機に乗って旅をする楽しみの一つに「機内ショッピング」がありますよね。特に国際線だと免税になるのでお得感満載。
その機内販売ですが、ルフトハンザドイツ航空はこの9月から停止するのですって。
機内免税販売の利用者が減った
ルフトハンザが機内免税販売を停止することにしたのは、機内販売の利用者が減ってしまって利益が出なくなったからとか。
国際線の機内で買うと免税です。タバコとかお酒、香水と言った「典型的な免税ショッピングの対象商品」が機内販売のカタログにたくさん載っていました。
これらがあまり売れなくなったそうですが、私自身も全く利用したことがありません。
空港の国際線出発ロビーにある免税店もあまり利用したことがありません。
大昔だと「外国に行くのならあの銘柄のウイスキーを免税店で買ってきて!」とかタバコを頼まれたことがありますが、最近は全くないのです。日本へのお土産にもブランド品を渡すこともないし。(私に購買力がないことは棚に上げている)
特にドイツ人だとこう言った免税品を買う人が少ないような…気がしないでもない。
それに、今や機内で買わなくても、別の場所で格安で買えることがあるのですよね。わざわざ荷物の多い旅行中に買わなくても。
私の楽しみはカタログを見ることだった

機内免税販売を利用しない私だけど、実は機内販売が停止になると聞いてちょっとだけ「寂しいなあ、残念!」と思っています。
それは、シートのポケットにあった「機内販売カタログ」を見るのが好きだったから。
いろいろな旅行グッズがあったり、航空会社のオリジナル商品、ロゴ付きのものがあったりで、フライト中の暇つぶしにカタログをすみからすみまで眺めていたのです。
…と言ってもですよ、最近は機内販売をしているフライトでも紙媒体のカタログはなくて、モニターで商品紹介をしているので(少なくとも日系はそう)カタログをパラパラ〜とめくることができなくなってしまいました。
モニターで商品を眺めても良いけれど、それは買う気のない私にはつまらないのです。
あの冊子をパラパラとめくりながら「へ〜こんな商品があるのか」とか「あの香水がこの値段ね」とか思うのが好きだったのに。
冊子と言えば、機内誌もデフォルトではシートポケットに入っていなかったりしますよね。たまに見かけるけれど、国際線だと電子書籍になっていて、「モニターで読んでね」になっていることが多くなった気がします。
そう言えば、機内で新聞や雑誌も配られていたのがなくなったなあ。
環境のために資源を節約しましょう!と言われればそれまでなんだけど。
以前は飛行機に乗ったらCAさんが新聞数社分持って回ってくれて、読みたい人はもらえたのに。
この紙媒体の新聞も必ずもらって、「フライト中の暇つぶし」にすみからすみまで読んでいたのになあ。
ちょっと…残念。

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