暑い週末(といっても金曜と土曜日だけ)を過ごしたshirousagiです。
暑い日は外出は避けて、シャッターをおろした部屋で黙々と室内作業。

ドイツの暑い日は早朝に空気の入れ替えをした後に窓を閉めて、日光が入らないようにシャッターもおろすと室温が上がりにくくなって過ごしやすいです
ドイツの夏、暑い日の過ごし方
近所もみなさん家におこもりのようで、外はとても静か。
室内作業といえば今週も「不要品を見つける」ことを忘れません。
今回は「遺品整理を手伝って、我が家にやってきたものの整理」。
遺品整理を手伝った
このブログに何度か書きましたが、友人が亡くなり、彼女のご主人が奥さんの遺品を整理するのを何度が手伝いました。
この時(↑)はご主人が遺品を見て、「寄付しようか?売ろうか?」と悩んでなかなか手放す判断ができず、疲れていた様子を見て「もったいないと思うのはダメだなあ」と思ったのです。
今回は…わたし自身が「もったいない」と手放す勇気がなかなか出なくてひと苦労しました。

あれほど片付けをやって色々ものを手放したのに…
遺品整理の際、クローゼットに入っていた大量の衣類や小物を我が家に運びました。
- 新品の衣類、気に入ったものがあれば「よかったら使って」と渡された
- 寄付のコンテナに持っていくには車の運転が必要だから私が持っていくことにして、とりあえず私の自宅に運んだ
- 「これをドイツで買うと高いだろうから、誰か日本人で欲しい方があったらあげて欲しい」と言われて持ち帰った
これらの中で寄付のコンテナに入れるものや、欲しい人がいればあげるものはすでに手放しましたが、問題は「もし気に入ったら使ってほしい」と言われてもらったもの。
「もったいない」と思ってなかなか手放せない
「よかったら使って」と言われても、私が気に入らないものだったら知人にあげる、寄付をする、ゴミ箱に入れる、と手放せば良いのですよね。
遺品整理をしているご主人に遠慮をすることはないのです。(せっかく下さったのに私が使わなかったら悪いかな?と思う必要はない)
なんだけど、新品のTシャツを見ると「もったいないな〜サイズはちょうど私にぴったりなんだよね〜」と。でも実は色や形が今ひとつ気に入らない。
でも、Tシャツだから家で着るにはいいよね〜と捨てられない。
こうして私のクローゼットに入り込んだものがいくつか。だけど1年たっても全く使ってない!
本日手放したもの

正直をいうと、Tシャツはまだ格闘中です。
なぜなら…この夏、Tシャツが不足してしまって、新しいものを買いたいのだけど、財政危機に陥っているから(涙)
この、デザインが今ひとつのTシャツをお気に入りのデザインにリフォームできないか検討中。
ですが、写真の2品は手放しました。
- レザーのバッグ
- スカーフ
重いバッグは使わなくなったのに、作りが良さそうだからなんとなく捨てるのが惜しくてまだ手元にあった。(しかも、使うか尋ねられて「使います!」と返答していた手前、捨て辛かった)
スカーフは色柄が好みではないのに保管していた。今回手にとって「自分が本当に気に入っているものだけを持とう!」と心に誓ったのでした。
そうよ、自分のお気に入りだけに囲まれて暮らしたいのに、Tシャツをどうしよう??(財政危機でなければさっさと手放すのに→だからお金がないと家が散らかるのか!)

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