暑さに負けて、涼しかった今年2025年3月の一時帰国の旅を振り返っています。涼を取るために。
前回は岐阜から敦賀の旅を紹介しました。
敦賀に無事到着いたしました!
敦賀で特急から下車・東口へ
突然決めた旅行だったから、敦賀駅の様子など全くわからず。(今っていいよね、調べようと思えば調べられる)
特急「しらさぎ」を降りてから次に乗る北陸新幹線「つるぎ」まで50分もないので、新幹線のりかえ口のチェック。

この先に行けば新幹線に乗れるのか。
北陸新幹線が敦賀まで開業したのが2024年3月16日。私がここに来たのは2025年3月。ちょうど一周年!

新幹線口の確認が出来たので、新幹線の時間まで敦賀駅の周りを見てみようと、まずは東口から出ると…

ほぼ何もない。お店もない。タクシー乗り場と駐車場があるくらいだった。
新幹線のホーム側に出たからなのか。

向こうに山が見えるのが、山なしデュッセルドルフに住んでいる人間にはとても嬉しい(2度目の発言)。
敦賀駅の西口へ
新幹線駅の構内もほぼ何もない状態なので、せっせと在来線のホームの陸橋を渡って西口へ。
駅前に銅像があったから「きっとこの地出身の有名人なのだろう。岐阜駅だって正面に織田信長がいる」と思ってとりあえず撮影しておきました。

帰宅して、写真をよ〜く見ると
「都怒我阿羅斯等」(つぬがあらしと)の像だと書いてあるのを発見。
え?誰?
調べると、「つるが」の語源になった、と言われている人なのだそう。日本書紀に登場する人物ですって。(日本の歴史に詳しくない私は頭を抱えている)
こちらは敦賀駅開業100周年記念碑(右)そして交流電化発祥の地記念碑。
1957年に北陸本線田村~敦賀間で幹線として初めて60Hzの交流電化の鉄道運行が始まった、と言ったようなことが書かれてあります。

北陸新幹線「つるぎ」に乗車
敦賀からは北陸新幹線「つるぎ10号」で金沢に向かいます。
発車時間ギリギリになって走り込むと言った危険なことはしたくないので(シニアだし)、時間に超余裕を持って新幹線ホームへ。

新幹線ホーム、とてもシンプル。(要するに特にキオスクなど何もない)

自動販売機で追加のドリンクだけ買って乗車します。人生最初の北陸新幹線です。わ〜い!

席は10号車18番の2人がけ。

赤いシートが新鮮。いつも東海道新幹線のブルーばかりみていたから。
北陸は昨年の越前、8年前の金沢に次ぐ3度目。前回の2回は両方とも車で連れて行ってもらったので、公共交通を使って来たのは初めてです。
瀬戸内海育ちなもので、北陸というと「雪しかない」と思ってしまうけれど、そんなはずないよね。美味しいものがたくさんあるし、また北陸でゆっくりしたいなあ、と思いつつ、旅を続けます。
金沢に向けて乗った新幹線。続きは次回に。

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