先日、デュッセルドルフのMUJIでお買い物をしました。
この時買ったものは「水回りの汚れ用掃除シート」と「タイル目地ブラシ」です。
今回はこの商品を買ってみた理由と使った感想を報告します。

水回りの掃除が大変すぎる!
こんなことを思っているのは、お掃除が嫌いな私だけかもしれませんが。
掃除機をかけるとか物を片付けるとか、そう言った家事は喜んでするのですが、水回りの掃除だけは苦手です。
なんだけど、ドイツの水道水は硬水で、ちょっと油断をしているとすぐにカルキだらけに。
そこでちょっと気になっていたMUJIの「水回りの汚れ用シート」を買ってきました。
MUJIの商品は当然ですが日本で買った方が安い。けれど、日本に一時帰国できるのがいつになるのかわからない!
このシートは1本日本で299円。ドイツでは2.95ユーロです。

そりゃ、円安の今だと1ユーロ=170円で計算しても2.95ユーロは500円だけど、
ドイツの物価を考えると2.95ユーロって300円くらいって感じだし。
日本から持ち帰ることを思ったら高すぎないなあ〜と。
お掃除が行き届いていない水栓に使ってみた
この商品の説明に書かれていたのは
研磨剤不使用のザラザラとしたシートでしつこい汚れを落とします。コンロの焦げつき、シンクや浴室の水あかに。 両面で使用できます。
ひどい汚れには洗剤が必要だけど、普通の汚れ程度ならシートを水で濡らして擦るだけ。
早速試してみたのはキッチンの水栓ですが、掃除前の写真を撮り忘れ。ちょっと白っぽくなっていた水栓が綺麗に輝く銀色になりました。
そこで、別の水栓でトライ。

地下の洗濯室にある水栓です。
写真ではわかりにくいかと思いますが、滅多に掃除をしない場所なので水栓が白っぽくなってしまっていました。が、洗剤なしで掃除シートを濡らして擦るだけでかなり綺麗になりました。
(完璧に綺麗でないのは長年の汚れのため…お恥ずかしい)
何より便利だと思うのは、使い捨てであるということ。
使い捨てなんてエコじゃない、と反論されそうだけど、掃除につかうスポンジやシートなどは使い捨てが圧倒的に便利で衛生的。1枚が22×20cmの大きさなのだけど、これをさらに2つ、4つに切って使うと経済的だし、小さいシートはスポンジではなかなか綺麗にならない隙間にも使えて便利です。
タイル目地ブラシを買ったわけ
タイル目地ブラシはMUJIでなくともドイツのお店でも入手可能です。
ただ、MUJIに行って見つけたから買っただけ、なのですが。
ドイツ(他の欧米でもそうらしい)の浴室の壁って、タイル張りのことが多いのですが、このタイルの目地、セメント系のモルタルなので
すぐに汚れます!油断をするとすぐにカビが生えます!!

すでに黒くなっているところがある(涙)
タイルの目地のお掃除は欠かせない!というわけで、ブラシの感じが良さそうなMUJIのものを購入してみました。
使い心地はどうなのかな?(まだ試していない)
それにしても、バスルームに木製の天井とか、セメント系の目地とかやめてほしいなあ。
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